2019年3月15日金曜日

α リポ酸

今回から、がん予防に効果があると思われるサプリメントを見ていきます。
琉球温熱では扱っているカテゴリーは随分前に取り上げているので、それ以外のものを紹介します。

がんを予防の大きな柱は活性酸素対策です。そこで、抗酸化作用が期待できる栄養素を摂取する必要があります。分子栄養学の大家、三石巌氏は、それをスカベンジャーと名付けました。
抗酸化作用があるサプリメントといえば、まずはビタミンC(水溶性)とビタミンE(脂溶性)です。
この2つは、抗酸化サプリメントの基本中の基本ともいえるでしょう。

それを前提に、プラスするといいのはαリポ酸

αリポ酸は、それ自体も強い抗酸化作用を持ちます。
が、それだけではなく、ビタミンCやビタミンEを復元し、血清濃度を維持する働きがあります。
ビタミンCとビタミンEを再生するということは、水溶性にも脂溶性にも働きかける能力を持つということです。

そういう意味で、αリポ酸はかなりのすぐれモノです。 

αリポ酸のもう一つの顔として、糖質代謝を促進して、2型糖尿病の症状を改善する(インスリン抵抗性の改善)ことが期待できます。
ヨーロッパでは、広く医薬品として用いられています。 

αリポ酸は反応性が高い物質です。反応性が高いとは、他の物質と化学反応を起こして、その物質自体が変化しやすいということです。
そのため、αリポ酸の摂取は、他の食物と反応しやすい食後ではなく、空腹時に飲むのがベターです。

推奨量は、1日に50~100mgです。


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