2019年3月2日土曜日

安全なベーコン

昨年、東京で開催した栄養学講習で糖質制限食を取り上げました。糖質制限食を成功させるアイテムは、糖質は少なく、タンパク質と脂質が豊富な食材です。
それは例えば、卵、牛や豚のバラ肉、またはロース、お魚全般、バター、チーズ、ナッツ類などが該当します。

その中の一つにベーコンが登場しました。
ベーコン40当たりの糖質は、わずか0.1g。それに対してタンパク質は5.2g、脂質は15.2g含まれます。
ベーコン卵は、朝食の定番メニュー。糖質制限食にはピッタリのようにも思えます。

が、ベーコンの不安要素は亜硝酸塩。前々回のブログで取り上げた発色剤です。
見た目の鮮やかさを保持するために、ほとんどすべての商品に亜硝酸塩が使用されています。
では、亜硝酸塩不使用の商品はあるのでしょうか。



探してみたら・・・・・ありました。亜硝酸ナトリウム不使用の商品が。
近くの大型スーパーで見つけたのは、信州ハムのベーコン
これ一つだけ。あとは全滅でした。

信州ハムは、かなり健康に配慮した商品を作ることで知られています。
信州ハム以外にも、日本ハムやイオンPB(プライベートブランド)の一部に、亜硝酸塩不使用の商品があると聞いています。


では、それ以外の商品は発がんのリスクが高いのかというと、そうとも言えません。
ビタミンCがニトロソアミンの発生を抑えることを前回のブログで記しました。それもあり、亜硝酸塩を使用している商品のほとんどにはビタミンCが添加されています。

ただし、添加されているビタミンCで、ニトロソアミンの発生を抑えるに十分な量かどうかは分かりません。心配な人は、食後にサプリメントでビタミンCを摂取した方がよいでしょう。


あくまでも、より安全を求める人は、信州ハムの商品を探してみてください。
信州ハム以外では、日本ハムやイオンのPB(プライベートブランド)商品の一部に亜硝酸塩不使用のものがあると聞いています。

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