2019年2月9日土曜日

『Newton』 乳酸菌

今回は乳酸菌の話。
腸内環境を整えることが、かつてないほど重要だと言われています。
したがって、食品やサプリメントから乳酸菌を摂取することは大切です。

口から摂取した乳酸菌は、食道を通って胃に到達します。
そこでは、pH1~2という強酸性の胃酸に晒され、多くの菌が死滅してしまいます。
菌の1種である乳酸菌も、同じく胃酸によって死んでしまう、だから効果がないのではないか、ということは以前から言われています。


果たしてそうなのでしょうか。
近年、さまざまなことが判明しています。


たしかに多くの乳酸菌は、胃酸によって死滅する。しかし、死んでいても腸に届いて善玉菌のエサになる。

あるいは、

胃で一度は死活する。ただそれは「死んだふり」であって、完全には死んでいない。
弱酸性下の腸に入ると、再び活性化する。つまり、蘇る

やはり、乳酸菌を摂取することは意味があると思われます。

乳酸菌は、ヨーグルトや飲料(ヤクルト、カルピス etc.)のほかに、漬け物、味噌、醤油などの発酵食品にも含まれます。なかでもキムチや糠漬けは豊富です。

乳製品に含まれるものは動物性乳酸菌、漬け物などに含まれるものは植物性乳酸菌です。生存力の強さでいえば、植物性乳酸菌の方が勝っています。
胃酸によって死活することを気にするのであれば、キムチや糠漬けを積極的に食べることをお薦めします。

0 件のコメント:

コメントを投稿