2018年12月7日金曜日

基本を崩さずに進化を

3日(月)と4日(火)、恵比寿加盟店および武蔵小山加盟店(いずれも東京都)にて、温熱実技のフォローアップを行いました。

2日間、2会場で一緒に実技の勉強をした施療師(オーナー)は計6名。そのキャリア年数が実に多彩です。
もうすぐアシスタント研修を修了する方、研修修了後3カ月の方、同じく約1年、約5年、約10年、約15年の方と、みごとに散らばりました。
新人、若手、中堅、ベテラン、大ベテランの揃い踏みといった様相です。

その方々の施療を見て、また会話を交わしながら感じたこと。

温熱実技の研修修了から歳月が経過したときに、たどるパターンは概ね次の3つでしょうか。
① 初期研修で伝えた内容を、そのまま忠実に守り通している。
② いつしか基本が崩れてしまって、自己流になっている。
③ 基本を崩さずに、それでいて進化を遂げている。

②はもちろんダメ。①は、教えた側としては嬉しい反面、物足りなさが残ります。

中堅、ベテランになるほど③でありたいと考えます。
現場での経験を重ね、試行錯誤を繰り返すことで、「もっといい方法」が浮かんできます。
並行して解剖学や病理学を勉強することで、「より効果的な熱入れ」に近づきます。

では、現状はというと・・・
すべての加盟店の方の施療を見てはいませんが、残念ながら③のパターンはほとんど見掛けません。

このあたりが、来年取り組んでみたいテーマになるかもしれません。
新潟で今年3月、「施療を意識した解剖生理学」の講習を行いましたが、それを発展させて「人体を深く知って施療レベルを高める」実技講習にチャレンジする。
そう考えるだけで、楽しく年を越せそうです。

もちろん私も試行錯誤中、勉強中の身。向上心旺盛な加盟店の方と一緒に前進したいと考えています。



[ おまけ ]
街角で出会った、生後4か月のトイ・プードル、ピピンちゃん。
我が家のチョコ(同じレッドのメス)も、4か月前はこんな感じでした。

東京のまったく知らない人とでも、犬つながりですぐに仲よくなれるから不思議です。

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