2018年9月15日土曜日

気が付いた人から・・・

ある栄養関連の本を読んでいたら、こんなくだりを目にしました。

「人生は一度きりです。栄養の大切さに気が付いた人達にとっては、世の中の多数派の考えが変わるまで待つ理由はありません。・・・」

これを読んでいる皆さんの周囲も、そのほとんどは栄養に無頓着なのではないでしょうか。
栄養で生活習慣病の予防やアンチエイジングが叶えられる、と聞いてもピンとこないでしょう。よもや、栄養で病気の緩和や治癒に近づけるとは思いもよらないでしょう。

90%以上の医師も、栄養には無関心です。日本の医学部には栄養学のカリキュラムがほぼ皆無なので、無理からぬことです。
というよりも、栄養で予防されたり病気が軽減してしまうと仕事が激減してしまうので、医療現場では栄養学の肩身が狭いのかもしれません。

なかでも、ブログで扱っている分子栄養学は、国が認めている(カロリー)管理栄養学でもなく、歴史も浅く文献も多くはないため、言ってみれば異端児のような存在かもしれません。
世の中のトレンドは、減らす(オフ、カット)、朝食を抜く、1日1食、断食etc. ですので、分子栄養学が説く「必要な栄養素をどんどん入れろ」という考え方はなかなか広がりません。

ですから、気が付いた人から始めて、気が付いた人から健康になっていけばよいと思います。
もちろん、気が付いた人から家族や親族、友人、知人など、身近な人に伝わっていけば、なお素晴らしいでしょう。
私も、非力ながらそう考えて、メッセージを発信し続けています。

ただ、残念ながら、多数派は10年や20年では変わらないでしょう。それを待っていたら、自分の人生は終わってしまいます。
だから、まずは自分から健康になるしかない。冒頭の文言は、きっとそういうことを言いたかったのでしょう。

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