2018年9月11日火曜日

サプリメントは食事にあらず

 ある加盟店の方から、「最近、チョコ(愛犬のこと)はどうしているのか?」という問い合わせがあったので、近況を少しだけ。
 生後3カ月でやってきたチョコも、2か月がたち生後5カ月に。体重も1.5kgから2.1kgに増え、パッと見ても大きくなったと感じます。
 散歩も始まりました。短い足でトコトコ走る、その表情には明らかに笑顔があふれています(人のような笑顔はできませんが、見ていると分かります)。
 やんちゃで元気よすぎるので飼い主も大変ですが、家の中がますます明るくなり、笑いがさらに増えたことは間違いありません。
 飼い主にとっても、楽しいだけではなく、健康(免疫力)にも貢献してくれます。 
今は、ドッグラン・デビューを楽しみにしています。



では、サプリメントの続きを。
サプリメント市場は、まさに百花繚乱の模様を呈しています。その中から何を飲めばよいのかは、消費者にとってむずかしい選択です。
 、有名タレントが宣伝をしているグルコサミンコラーゲンのCMを見ると、ひざ関節や美肌のために飲んでおこうかと、ついつい心が動かされます。
 しかし、これで予防になるのかというと、首をかしげます。サプリメントは場当たり的に飲むものではありません。軸となる考え方が大切です。

その軸は、サプリメントはあくまでも食事のサポートであるということです。食事からは十分に摂取できない、摂取しづらくなっている栄養素を補充するのがサプリメントです。
 サプリメントは、食事そのものではありません。まずは食事からの栄養摂取を考える、そのために食事内容を見直す、ここから始めなくてはいけません。

 これを勘違いしている人をまれに見かけます。
 毎日が激務で食事はつくれないが、経済的には余裕のある1人暮らしのAさんです。食事は荒れ放題。ほとんどをコンビニや外食で済ませ、それ以外はインスタントやレトルトといった具合に。
 これでは栄養らしきものは摂れないので、Aさんはその代わりに10数種類のサプリメントでつじつまを合わせます。

ただ、これを続けるとAさんは体調を壊す可能性が高くなります。サプリメントは自然の食べものには勝てないからです。
ピーマンとにんじんを例にしましょう。ピーマンといえばビタミンC、にんじんの場合はベータカロチンが、その栄養素の代名詞になっています。それらを調理して食べる機会がないので、ビタミンCやベータカロチンのサプリメントでその代用をしようとするのがAさんです。

だが、ピーマンとにんじんに含まれる栄養素は、ビタミンCやベータカロチンだけではありません。タンパク質や脂質をはじめ、多くのビタミン・ミネラル、ファイトケミカル、食物繊維、酵素、あるいはまだ発見されていない栄養素もあるはずです。
それらの多彩な栄養素が複合的に、そして絶妙なバランスで含まれているのが自然の食べ物です。

人類は数百年、数千年と自然の食べものを丸ごと食べて生きてきました。私たちの体もそれを受け入れるようにできています。
サプリメントは、食品から特定の栄養素を取り出したり、科学的に合成したものです。それらを寄り集めて食事の代わりに見立てても、とうてい代わりは務まらないのです。
まずは食事ありき。それを補うのがサプリメントです。

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