2018年7月24日火曜日

すい炎、すい臓がんの予防

おはようございます。
現在発売されている雑誌です。

この1年だけでも、すい臓がんを患った方の話を数件聞きました。
すい臓がんは、すべてのがんの中でももっとも5年生存率が低いがんとして知られています。

その理由として
1.すぐには症状が出ない。症状が出ても、腰痛と勘違いして時間とともに進行してしまう。
2.他の臓器に隠れて体の奥深くにあるので、発見しにくい。
3.肝臓などの臓器やリンパ節に転移しやすく、発見されたときには手術不可能なケースが多い。
4.手術可能だとしても、「2」の理由から手術は非常に困難で、小さながん細胞を取り残してしまう場合が多い。

などが考えられます。

1.の「すぐには症状が出ない」は、すい臓に限ったことではありません。肝臓や腎臓にしても同じです。
ただ肝臓や腎臓の場合は、医療機関での血液検査でそれぞれ複数の検査項目があります。特定検診を定期的に受診していれば、大病する以前にシグナルを受け取ることができます。

すい臓に関する血液検査項目は、あるにはあるのですが(AMYアミラーゼ)、特定検診には記載されないために未病のサインをキャッチすることができません。
すい臓がんこそ予防の意識が大切になります。

すい臓がんには、慢性すい炎が進行して発症するタイプと、慢性すい炎を経過しないで発症するタイプがあります。
ひっくるめて、すい臓がんの3大原因を挙げると、
① アルコールの過剰摂取
② 胆石
③ 糖尿病
ということになるでしょう。

アルコールが害をもたらすのは、なにも肝臓だけではありません。
(つづく)

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