2018年7月2日月曜日

下半期もやることいっぱい

昨日は久しぶりにシネコンで映画を楽しみました。
一昨年の本屋大賞作、『羊と鋼の森』。若手ピアノ調律師の成長を描いた、人間模様のストーリーです。
かつてピアノと関わる仕事をしていた私にとっても、大変興味深く、また感銘を受ける作品でした。



さて、今年も後半に突入しました。皆さんの上半期はいかがでしたか?

私はというと、3月の新潟講習(生理学)、5月の東京講習(分子栄養学)、6月の本院研修2件を軸に過ぎて行きました。新潟講習も東京講習も2日間ずつの研修でしたが、それぞれの内容に対応したテキストを新たに作成したため、結構な準備時間を取りました。

それでも、そのテキスト作成の過程が勉強そのものですので、きわめて充実した時間ではあります。そこで勉強したことは、次回以降の研修でまた違う研修生の方に伝えることもできます。

同じテキストを用いて全く同じことを繰り返す、という手を抜く方法もありますが、どうも私の精には合わないようです。
また秋の講習に向けて、着々と準備を進めています。



秋に向けて勉強していることの一つが、もはや「わからない」では済まされない糖質制限食
糖質制限食は、なにもダイエットに限らず、うつ、パニック障害、自律神経失調症などのメンタル疾患には欠かせない食事療法になっています。

それだけではなく、十分に学習してプランを練り上げて実行したならば、がんや糖尿病に対する最強の食事療法になる可能性を秘めています。がん細胞を増殖させるのはブドウ糖のみ、血糖値を上げるのもブドウ糖(正確には糖質)のみだからです。

ただ、理屈は明快にもかかわらず、その実践はかなり難しいと言えます。糖質を大幅にカットした分のカロリーを、残るタンパク質と脂質でカバーするのが意外と高いハードルだからです。
結果としてエネルギー不足になった場合、代謝・免疫がダウンして逆効果になります。
(先月の地元紙の記事)

したがって、見よう見まねで行うのは危険です。某ノンフィクション作家や福岡県の大物政治家が、糖質制限食を続けたあとに亡くなったという話があります。海外の研究論文などでも、糖質制限食が死亡率を上昇させている、という事例が複数あります。

失敗に終わらない正しい糖質制限食をただいま研究中です。この成果を琉球温熱療法の強力な援軍アイテムにする。これが秋に向けての大きなテーマになりそうです。

が、その前に研修がまた一件決まりました。今年下半期もやることいっぱいです。

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