2018年5月7日月曜日

GWに読んだ本①

大型連休が終わりました。
私は例年通り、アニバーサリーのランチをのぞいては、仕事と読書の日々でした。少し遠出しても、県民+観光客でどこもかしこも雑踏ばかり。苦手です。


連休に読んだ本。まずはコレ。

右下隅に「最新刊」と印刷されていますが、著者は21年前に亡くなっています。
この作品は、1993年に刊行された『1901年生まれ、九十二歳、ボクは現役』を改題・修正し、文庫化したものです。

三石巌氏の分子栄養学の要諦は
1.メガタンパク(タンパク質をたっぷりと)
2.メガビタミン(ビタミンを浴びるように)
3.スカベンジャー(活性酸素を除去する栄養素)
この3本柱です。

基本的にどの本でも、このことが強調されています。3本柱の解説に多くのページが割かれています。そして、この本でも同じです。
であれば「そんなに何冊も何冊も買うことはないじゃないか」と言われそうです。

それでも買って読んでしまうのは何故なんだろう、と自分でも思わなくはないのですが、これがその答えかな、と思われる一節があったので抜粋します。(63ページ)

 ボクの本は、読んだときはわかった気になるけど、あとになってみると、わかっちゃいなかった、とよく言われる。
 これはなぜか。ボクの説明は一応すじ道が通っている。これは論理的ということだ。だから、読んだ時はわかるんだ。もしそのすじ道がそらでたどれたら、それはわかったことになる。それには一回読んだだけじゃだめだ。二回でもあやしい。五回も十回も読んだら、誰だってわかるようになる

現実には、同じ本を五回も十回も読んでいたら次第に飽きてきます。だから異なった本を読み、違った表現で、違った事例で、でも結局は同じことを説明してくれるくらいが無理なく学習できてよいのかもしれません(神代説)。


もう一つ引用。著書のなかで、100%共感できる、私も日頃まったく同じことを考えている、という箇所がありましたので、これも抜粋します。(71ページ)

 ボクだって絶対ガンにならないなどとは思っていない。(中略)ボクがガンにかかる確率は十分に小さいはずだが、ゼロではないんだな。
 ボクと同じような食生活をしたらガンにかかる確率はゼロといっていいほど小さい。

「なぜ、それほどまでに予防に力を注ぐのか」と聞かれたら、私もこんなことを言うでしょう。


最後に、分子栄養学と予防に関して ”ズバッとひと言で” 表しているセンテンスがありましたので紹介します。(105ページ)

とにかく、からだのメカニズムを知ってからだの要求する物質をとっていれば、おかしなことにならずにすむことが多いんだな。

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