2018年4月8日日曜日

10万kmの臓器②

各地で寒の戻りになっているようです。こんなときこそ温熱療法でしっかり温めて、毛細血管をしっかり拡げたいものです。

毛細血管は総延長10万kmとは言いますが、その人の血流の良し悪しで増えたり減ったりします。
筋肉や脳も鍛えなければ衰えるのと同様に、毛細血管もそこにしっかり血液を流してあげなければ、「オラ、あまり使われていないようだから、サボろ~」となって劣化していくわけです。

医療機関等で、爪の生え際の毛細血管を観察出来るスコープがあります。 

血流がよい毛細血管の場合は、1本1本がピンと立って形状がハッキリしています。
血流が悪い毛細血管の場合は、次第に原形をとどめなくなり、
この状態が続くと やがて脱落し、消えてなくなります。


このことを毛細血管のゴースト化というそうです。ゴースト化が進むと細胞への酸素、栄養の供給が滞ります。そういった細胞は生き続けることができなくなります。
毛細血管の減少とともに、細胞もまた数が減少します。
すると、時間を掛けて健康レベルが低下していきます。

それだけ血流は重要です。温熱療法で血管を広げて血流を促進する大切さは、まさにここにあります。
栄養学的には、血管の材料であるタンパク質、血管壁に存在するコラーゲンの生成に欠かせないビタミンCを十分に摂取しなければいけません。
血管を広げるビタミンE脳の場合はイチョウ葉エキスも有効です。

生活習慣でいえば、ストレスは大敵です。交感神経優位の状態では、毛細血管は収縮して血流は悪くなります。
忙しいさなかにも、合い間合い間に緊張を緩める時間を持ちたいものです。とくに夜は、心身ともにリラックスして眠りにつくことが大切です。もちろん運動や入浴も必要です。

毛細血管のゴースト化が起きても、そこから血流と栄養状態が好転すれば毛細血管は復活します。これを読んだ今から、地球2周半分の毛細血管を大事にしましょう。

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