2017年12月17日日曜日

香港に学べ!

沖縄県の平均寿命が男女ともに、またランクダウンしました。沖縄の健康長寿も今は昔、となりつつあります。

それを尻目に2年連続で平均寿命世界一、不動の長寿地域に躍り出たのが香港です。それに因んだ記事を目にしました。

何が長寿の理由なのか。記事にはこう書いてあります。
日本の食事は「美味しいかどうか」が優先されるが、香港ではまず「体にいいかどうか」を重要視するのだそうです。
タツノオトシゴは鎮痛や血行促進に効能がある、山羊の角は頭痛に効く、ムカデは解毒作用がある、燕の巣は滋養強壮によい・・・といったことも書いてありますが、さすがに今の香港人がこんなゲテモノを日常的に食しているとも思えません。

現実的な食文化に目を移すと、飲料については「冷えは万病のもと」という中医学の考え方が深く浸透しているようです。
日本と違って飲食店で氷の入った水は出てこない。コンビニでは当たり前のようにビールが常温で売られている
このブログでもずいぶん前に書いた気がしますが、腸を冷やすことにはことさら警戒心が強いようです。

おもしろいのが、飲茶の店で定番メニューになっているホットレモンコーラ。30℃前半くらいのコーラにレモンスライスを数枚乗せ、スプーンで潰して飲むのだそうです。
驚くべきことに、香港ではコーラを風邪薬にも転用しているとのこと。ホットレモンコーラに生姜をすりおろしたり、搾り汁を加えたりして飲みます。

この話ホントかな? と思って、ネット検索したら、「フランスでは風邪をひいたらコーラを飲む」「ノルウェーでも体調の悪いときにはコーラを飲む」など、他国の例も結構あります。
元々コーラは19世紀の終わりころ、アメリカで頭痛薬として売り出したのが始まりだと聞きます。
風邪にコーラは、どうやら香港の都市伝説ではなさそうです。

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