2017年10月8日日曜日

腎臓はスゴイ!

NHKスペシャル「人体」・第1集・腎臓の録画を見ました。もう驚くことばかり。
腎臓といえば、普通は「尿をつくる場所」くらいの認識しかありませんが、じつに多様なメッセージ物質を放出して、全身のさまざまな臓器と情報交換を行っているという内容です。
だからこそ、第1集に腎臓を持ってきたのでしょう。

腎臓の内部にはネフロンという特殊な構造が存在します。そこに流入した血液は老廃物などをろ過して、きれいな血液に生まれ変わります。不要なものとして体外に排出されるのが尿です。

ところが、尿をつくると同時に、巧妙なメカニズムによってミネラルなど、血液の成分調整をしているのです。
その巧妙なメカニズムを描いたCGがスゴイ! 感動さえ覚えます。

まずは糸球体という所で、赤血球やタンパク質など大きいものを除いてろ過されていきます。
わかりますか? 網状になっている壁の穴に、吸い込まれるようにろ過されていくのです。
ろ過されたものを原尿といい、尿細管の中に入ります。

原尿の中には、アミノ酸やブドウ糖、ミネラルなど、まだまだ必要なものが残ってます。これを再吸収するのですが、このしくみがビックリ! 各々を吸い込むポンプのようなものが散りばめられています。

こうやって必要なものを再吸収しますが、すでに過剰なものに対しては、ポンプの口を塞いで入らないようにします。そして、尿と一緒に排出されます。

腎臓の本当の役割は、血液の成分を適正に調整する血液の管理者だったのです。「尿をつくるだけ」などと言っては、腎臓に怒られそうです。

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