2017年8月8日火曜日

役に立つ研修を

先週は、埼玉県からお越しになった方に温熱実技の研修を行いました。
研修が終わった後は、きまって息抜き、気分転換をします。
一昨日と昨日は・・・

国際通りでエイサーを見て、元気をもらい

一流演奏家の室内楽をすぐそばで聴いて、感動し

浜比嘉の海を目の当たりにリラックスしました。

気分転換し過ぎかもしれません。


今日からは、今月下旬に予定している研修の準備に着手します。この研修は、先週とは打って変わって学科講習(生理学、栄養学)が中心です。

今年は、生理学、栄養学ともに、研修テキストをすべて見直し、何をどう伝えればよいのか、再度考えています。
その際に重視しているのが、現場で「役に立つ」内容かどうかです。
発想の起点は、この本に書いてある内容です。
書名くらいは聞いたことがあるでしょう。

この本は、学問を志す者だけではなく、生きとし生ける者すべてに多くの示唆を与えてくれる名著だと、私は思っています。7年前にこの本を買って、事あるごとに読みなおしています。
その中に、こんな一節があります。

学問というのは、ただ難しい字を知って、わかりにくい昔の文章を読み、また和歌を楽しみ、詩を作る、といったような世の中での実用性のない学問をいっているのではない。
(中略)一生懸命にやるべきは、普通の生活に役に立つ実学である。(現代語訳)

まったく理論のない薄っぺらい内容では、温熱の現場で人に伝えるには限界があります。とはいえ、理論に終始して、お客様が自宅で実践できない内容では意味がありません。
これを絶妙なバランスで伝えていくが研修の難しさであり、醍醐味だと考えています。

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