2017年7月7日金曜日

ミネラルウォーターって・・・

こんにちは。前回登場したオリオンビールに関連する話をもう少し。

オリオンビールの工場は北部の名護市にあります。
ここでは工場見学が可能で、終わった後には作りたてのビールが試飲できます。
これが、たまらなくウマい!

関連グッズ売場もあります。私のお気に入りはコレ!
クリアファイル。1枚280円くらいだったと思います。


では本題。私は当初、「沖縄の地質は石灰層だから硬水」だと思い込んでいました。
水には硬水と軟水がありますが、それを決める硬度は、中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量のことです。細かな数式は省略しますが、一定量以上のものを硬水、以下のものを軟水と呼びます。
日本列島のほとんどは軟水、ヨーロッパは硬水が多いことで知られています。

硬水はミネラル分こそ多いですが、「硬」の字のごとく、飲みやすくはありません(※)。ですから、硬水を用いて作るビールというものが理解できなかったわけです。
そこで、よくよく調べてみると、石灰層は本島中南部であって、北部は違うことが分かりました。工場がある名護は名護層といい、粘板岩、千枚岩などからなる良質の水が浸み出す地質だそうです。
これで、名護工場の謎が解けました。
※硬水は、和食、野菜料理、日本茶には合う、と言われています。

ところで、市販のミネラルウォーターを買って飲んでいる人も多いかと思います。
「ミネラルが補給できるのだから、お得!」なんて思ってますか?
それはそうなのですが、ミネラルがどの程度入っているのかを確かめたことがありますか。
これは、あるミネラルウォーターのラベルです。

カルシウム0,18mg、マグネシウム0,02mgと表記されています。これは100mlあたりですから、500mlボトルだとすると、5を掛けて0,9mgおよび0,1mgということになります。
厚生労働省の推奨量(成人1日あたり)が、カルシウム650~700mg、マグネシウム270~370mgです。
対して、500ml入りを1本飲んで0,9mg0,1mg
これって、何か意味がありますか?
原材料や栄養成分の表記を細かくチェックすると、さまざまなことが見えてきます。
(他の製品も五十歩百歩です。)

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