2017年7月16日日曜日

夏は弱冷房で

おはようございます。沖縄はとっくに真夏ですが、本土も梅雨明けはまだのようですが、尋常ではない暑さになっています。
夏の体調管理で気をつけなければいけないのが「冷やし過ぎ」です。とくに冷房の設定温度が低すぎると、さまざまな体調不良を引き起こします。

暑い外から室内に入ると、体は冷房の効いた部屋で冷やされます。普段から冷房による快適な環境に慣れてしまうと、少しの暑さで冷房を使うようになり、体が本来持っている体温を一定に保つ機能を低下させてしまいます。
私たちの体には元々体温調整機能が備わっていて、気象の変化に柔軟に適応し、一定の体温を維持するようにできています。暑いときには血管を拡張させて、汗をかいて熱を外に放出させます。

しかし、冷房が効きすぎた室内で体を冷やすことが増えると、外に出たときに本来の調節範囲を超える室内外の温度差が生じます。
すると自律神経のバランスが崩れてしまい、冷房病により体調を崩しやすくなります。一般に5℃以上の温度差に適応しようとすると、体温調整機能がうまく働かなくなり、自律神経が乱れるといわれています。
近年では猛暑日(最高気温が35℃以上の日)が続きやすいため、温度差が5℃以上、それどころか10℃以上になってしまうことも珍しく珍しくありません。

もちろん冷房による体の冷えは、血流悪化からくる手足や腸の冷え、胃腸障害、生理不順、頭痛、腰痛など、あらゆる症状を引き起こします。
毛穴はギュッと閉じてしまいますので、外に出ても思うように汗を放出できません。その結果、熱中症を引き起こします。

対策としては、冷房の設定温度を27℃前後のゆるめにすることです。いつかの「ビールの温度」の話と同じですが、良くも悪くも慣れの問題です。
私は、そういうわけで弱冷房派です。今は鉄道のない沖縄に住んでいますが、福岡や東京で夏、電車に乗る時は、必ず弱冷房車でした。というよりも、他の車両では寒くて仕方がなかったのを憶えています。


0 件のコメント:

コメントを投稿