2017年7月11日火曜日

毎日1,3 ℓ

おはようございます。沖縄は連日、猛烈な蒸し暑さです。
こういうときは、しっかり水分補給をしないと脱水症状になってしまいます。

では、どのくらい水分補給をすればいいのでしょうか。
書籍によって数字が多少異なるようですが、ここでは下の図をもとに説明します。
人間は、何もしていなくても水分を体から失っています。成人の平均は、1日に約2,500mℓ くらいです。
内訳は、尿に含まれている水分が約1,400mℓ 、同じく便が約100mℓ 、汗が約600mℓ 、呼吸(吐く息)に含まれる水分が約400mℓ 、計2,500mℓ です。

これに対して、飲料水から約1,300mℓ 、食べ物に含まれている水分から約800mℓ 、摂取した食物の栄養素が代謝されて生じる代謝水から約400mℓ 、1日に計2,500mℓ の水分を体に補っています。
代謝水というのは少しわかりにくいですが、炭水化物(ブドウ糖)、脂質(脂肪酸)、タンパク質(アミノ酸)を材料にしてエネルギーをつくるときに、二酸化炭素とともに発生する副産物のことです。

飲料水は1,300mℓ ということですが、もちろん時と場合によります。
今の沖縄のように蒸し暑いときは発汗量が多くなりますので、その分も水分補給が必要です。
運動したときはもちろん、温熱療法を受けた場合には大量に飲んでください。ただし、一気に飲んでも吸収されませんので、少しずつ少しずつ補給してください。

大切なことを1つ。この場合の「水分」はあくまでも水であって、お茶やコーヒー、ビール等は含まれません。
お茶やコーヒー、ビールには利尿作用があります。利尿作用とは、排尿量を多くする作用のことです。つまり、飲んだ以上の水分が体外に排出されます。

とくに注意を要するのは、ペットボトルのお茶を水代わりに飲むことです。
「カテキンやビタミンCが含まれているから、水を飲むよりいいだろう」と思いがちです。しかも、2ℓ で100円ちょっと。安いですからね。
これを続けていると、いつ深刻な脱水症状が起きるかわかりません。
お茶は食後に嗜む(たしなむ)くらいにしておきましょう。

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