2017年5月12日金曜日

血管年齢&健康診断

おはようございます。昨日、某所で血管年齢の測定をしました。明後日から行う講習のテーマの一つ、「血管の老化」について関心を高めるための一環です。
結果はこうです。
実年齢よりも低いのはよかったのですが、40代を狙っていたので少し残念です。
「8:2」をキープしつつも、まだまだ食事の改善の余地がありそうです。


話かわって、少し前のことですが、3月に受診した健康診断の結果が出ました。それがこれです。
聴力が弱いのは昔からなので仕方ありません。だから声が大きいのでしょう。
それ以外は、ABC評価だけ見ると良好のように見えるかもしれません。ほとんどの人は、ここで「健康そのもの」と安堵してしまうのですね。

しかし、生理学や分子栄養学を学んでいくと、あるいは紙面に表記してある「基準値」の意味を知ると、とても手放しでは喜んでいられません。ある種の大切な栄養素の不足がこの表から読み取れるからです。
具体的なことは追い追い書くとして、ここでは基準値のことだけ触れておきます。

検診で用いられる基準値とは、20~60歳くらいの健康な人(この定義が怪しい)の検査結果をもとに、上限と下限の2.5%ずつを外したもので、残りの95%の人が含まれる範囲を「基準値」とするわけです。
したがって、基準値=適正値 では必ずしもありません。より積極的な予防、健康増進を求める人は、このことを押さえておく必要があります。


ところで私、健康診断に含まれる胃のバリウム検査は毎回パス(拒否)しています。
理由は放射線被曝です。やり方や技師によって時間は変わってきますが、いずれにしても数分のあいだ被曝し続けるのですから、その量は看過できません。

この表が掲載されていた『週刊現代』3月11日号には、以下の記事もありました。

実は患者にはほとんど知られていないが、この技術は日本で開発されたもので、このような検査法を行っているのは日本だけである。世界に広がらない理由は単純で、検査の意味がないからだ。
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が語る。
「バリウム検査で行われる胃がん検診については、ランダム化比較試験(偏りを避け、客観的な治療効果を測るために行う試験)がまったく行われていません。つまり、日本の胃がん検診を受けると余命が延びることを示すデータは一切存在しないのです」

別の識者のコメントで、「バリウムや胃カメラを飲んでも5%しか、がんは見つかりません」とも。

胃カメラについても、私は40歳を最後に受けていません。
理由は「5%」以外にもあります。が、今回はこのくらいにして、それが掲載された記事を見かけたら、そのときに紹介するとします。


明日から東京出張。2月に開催した栄養学講習の続編です。私の健診結果の何が問題なのか、取るべきアクションは? といった実践レベルのことも盛り込みます。
動脈硬化(血管の老化)に関しても、たっぷりと。
勉強熱心な皆さんにまた会えることを、ワクワク楽しみにしています。

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