2017年4月8日土曜日

チョコレート①

 おはようございます。「健康だよりNo.25」ができあがっています。
 
表面は屋比久先生の原稿で「ビタミンAとビタミンB群」。ビタミンAでは、関連栄養素としてβカロチンにも触れています。
裏面は私の原稿で「カルシウムについて」。カルシウムを摂っていれば骨が丈夫になるのか? その点について詳しく書きました。
本院および各加盟店で入手できます。


 突然ですが、チョコレートについて書いてみます。先週、博多で買ってきた生チョコレートがあまりにも美味しかったから。それだけが理由です。

 その生チョコはこちら。

その名も「チョコレートショップ」の生チョコ、「博多の石畳」。


 チョコレートは昔、飲み薬だった、と聞けば意外に思うでしょう。アステカやマヤなどの王侯貴族の間で、カカオからつくった”元気の出る薬”として飲まれていました。その飲み物はショコラテ(神の食べものの意味)と呼ばれ、非常に高価でした。
 その興奮作用は、1杯のショコラテで兵士は1日の行進に耐えることができる、と表現されるほど。今のチョコレートやココアと違って甘くはなく、チリペッパーはバニラを入れて飲んでいたそうです。

 現在でも、チョコレートはカカオの種(豆)からつくられます。カカオには、ファイトケミカルの1種、ポリフェノールが含まれます。
 ポリフェノールには、体を酸化させる活性酸素を取り除く効果があります。活性酸素による遺伝子の変化や、タンパク質の機能阻害、それらが引き起こす動脈硬化やガンの予防が期待できます。
 ポリフェノールにもいろいろ種類がありますが、カカオポリフェノールの抗酸化力はひときわ強いことで知られています。

 ポリフェノール以外にも、カカオ豆にはナイアシン(ビタミンB群)、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、食物繊維、アミノ酸、オレイン酸(オリーブオイルに多く含まれる脂質)、リグニンという食物繊維などが含まれます。
 したがって、チョコレートは ”本来は” 体によい食品であるわけです。
(次回につづく)

0 件のコメント:

コメントを投稿