2017年2月26日日曜日

栗じゃがいも

おはようございます。1週間前のビックリ情報です。

与那国島からお越しの男性の施療を担当しました。
御年80歳。にもかかわらず・・・

白髪ほぼまったくなし!(耳付近に短いのがチラホラ)
薄毛もまったくなし !!

とても信じられません。これはこれで自分にとっても目標にはなりますが。
あと30年近く、今の状態をキープできるのか?  気の遠くなる話です。

ちなみに、髪の毛に関わる栄養素といえば、まずはタンパク質。髪の毛はおもにケラチンというタンパク質でつくられています。
それ以外では、ビタミンB群のビオチン、ミネラルの一つ亜鉛が薄毛、白髪予防、毛髪の健康維持に働きます。
結局のところ、タンパク質(アミノ酸)とマルチビタミン&ミネラル、定番の栄養素ということになります。


話変わって、写真は、栗のように甘い、北海道産「栗じゃがいも」のじゃがバターです。

栗じゃがいもといっても、そういう品種があるわけではなく、野菜通販オイシックスのブランド有機野菜です。
品種は「インカのめざめ」というもの。8月に収穫したあと、数カ月間貯蔵庫で寝かせることにより、じわじわと栗やサツマイモ並みに糖度がアップするという特長を持ちます。

濃厚な味と栗のような甘み、ホクホクとした食感が口の中いっぱいに広がります。
こんな”じゃがバター”は、居酒屋では絶対に味わうことがありません。

じゃがいもの栄養価といえば、なんといってもビタミンC、B1、B2、B6などのビタミンB群、それにカリウムです。ビタミンCは、もちろん新じゃがの方が含有量が多くなります。

ただし、じゃがいもは血糖値を上げるスピードを表わす指標であるG I 値が、野菜の中では例外的に高いことで知られています。したがって、血糖値が高めの人は、必ず食物繊維の豊富な野菜を一緒に、あるいは直前に食べることをお薦めします。

2017年2月21日火曜日

栄養学講習~おまけ②

おはようございます。
前回取り上げた、三石巌著『からだの中から健康になる長寿の秘密』から、別の部分を紹介します。

脳生理学者に言わせると、脳に収められた情報量が最大になるのは五十歳代、情報処理能力が最大になるのは六十歳代だ。七十歳代、八十歳代、九十歳代にはどうだこうだと言われていることを私は知らない。

著者は、95歳で逝去する直前まで執筆活動を続け、共著を含めると300を超える著書があります。しかも、分子生物学や分子栄養学を含む多くの著書は、60歳以降に書かれたものです。

私を含めて50歳以上の人にとっては、励みになる言葉です。


もう少し、出張エピソードがあります。
出張時には、もちろん日数分のサプリメントを携帯します。
サプリ以外に持参するとしたら、これでしょうか。

旅先、出張先では、どうしても食物繊維が摂りにくくなります。
今回宿泊したホテルの朝食も、野菜がほとんどありません。タンパク質はガッツリ摂れるので、それはそれでよいのですが。
講習中の昼食は仕出し弁当です。なかなか美味しく素材にもこだわっているようですが、配達食は鮮度の問題があり、どうしても野菜が少なくなります。

そういった状況で、こういう食品は貴重です。実際には、かんてん粉に粉末青汁を加えて、強力繊維ドリンクとして飲みます。
これで普段通りに、朝時間の排便が可能に。頭スッキリで講習に臨めます。


最後に、本当のおまけ。
唯一のセブンイレブン空白県になった沖縄から上京した時の、ささやかな楽しみがコレ。

講習終了後の夕食は、年に1~2回のコンビニ食にしました。
「年に1~2回」ですからね!

2017年2月16日木曜日

栄養学講習~おまけ①

おはようございます。一昨日、名護に行ってきました。名護城の桜はもう満開は過ぎていますが、まだまだキレイに咲いていました。

出張の緊張感から一気に解放されたような気分でした。

出張中のエピソードです。今回、機内読書用で持参した本はコレ。

著者は20年前に亡くなっていますので、書きおろしではありません。
1997年、『体内革命 脳、筋肉、骨が甦る「分子栄養学」健康法』として出版されたものを、加筆・修正して文庫化されたものです。

この本を読んでいるうちに、もうすぐ羽田。右手の房総半島を眺めつつ、再びページに視線を戻すと、ピタッと目が留まる箇所がありました。

2月10日付ブログの中で、「失われていくタンパク質を外から補充し、異化(分解)と同化(合成)の均衡を保つことが死ぬほど重要だ」と書きました。
まさにそのことが三石流文体で書かれてあったのです。


医学近代化の第一段階は栄養学の導入である。生体で物質交代が行われていることは誰でも知っている。生体を構成する組織も流動する物質も、すべては間断なく新旧交代している。
皮膚では古い細胞がはがれ落ちて新しい細胞と交代し、心臓では細胞内や細胞間の物質が分解して、新たに合成した物質と交代する。
前者を細胞回転といい、後者を代謝回転という。 
細胞回転・代謝回転の着目点は、どっちにしても物質が失われるということだ。それを補充せずにいて異常の回復を願うのは、不可解といわざるをえない。 
この補充を先決と問題とするのが私の栄養学だ。これは、健常者であっても病人であっても、共通にいえることではないのか。

「異常の回復」は「病気の快復」と置き換えてもいいかもしれません。
講習では当初、福岡伸一著『動的平衡』からの抜粋コピーを用意していましたが、急きょ上記の文も紹介しました。

そうです。断食などしている場合ではないのです。
(つづく)

2017年2月13日月曜日

分子栄養学集中講習②

懇親会の勢いそのままに、講習会は2日目に突入です。

私も、2月の東京には全く似つかわしくない「かりゆしウェア」でパワー全開です。

講習2日目(最終日)の柱は「メガビタミン」です。ビタミン(ミネラル)を摂取するに当たっては、「どのくらい摂ればよいのか」という問題になります。
それを決めるには、摂る目的をハッキリさせることが大切です。つまり、

①欠乏症(ビタミンB1であれば脚気)予防が目的なのか
②生活習慣病全般にわたる、より積極的な予防、健康増進が目的なのか
③生活習慣病の緩和、もしくは治癒を目指す、つまり栄養素を治療のように使うのが目的なのか

上記3つでは、必要量がまったく違ってきます。
自分は何を目的としてビタミン(ミネラル)を摂るのか、軸をしっかり持つことが重要だとお伝えしました。
講習では、②の積極的な予防を見据えた必要摂取量を中心に解説しました。

それを前提としてサプリメントの学習です。かなり時間を割いた部分です。
とくに琉球温熱のアミノ酸サプリメント(2種)マルチビタミン&ミネラルに関しては、禁断の他社商品との比較も行い、その特長をあらためて理解していただきました。

サプリメントの解説が終わったところで終了です。

この講習では、従来のテキストを全面的に見直し、大幅にバージョンアップしたものを使用しました。
が、意欲的になり過ぎたのか、そのすべてを2日間で終わらすことは到底できませんでした。

すべてどころか、半分でしたね。
それでも、分子栄養学の3本柱である「メガタンパク」「メガビタミン」そして「スカベンジャー」について、たっぷりと時間を掛けて説明できたので、納得度は比較的高いかもしれません。

なによりも、受講者の皆さんの輝くまなざしを浴びながら過ごすことができて、この上なく充実した2日間になりました。
次回は、5月。

2017年2月10日金曜日

分子栄養学集中講習①

おはようございます。寒さがこたえる東京から沖縄に戻ってきました。すると、沖縄も同じくらい寒くなっていました。
それはさておき、5日(日)、6日(月)の2日間、東京で「分子栄養学集中講座」を開催しました。

参加したのは関東および新潟から15名(1日のみ参加の方を含む)。オーナー施療師、アシスタント施療師、予防に関心の高いお客様など、さまざまです。

この講習は、分子栄養学の研修を受けていないアシスタント施療師、および年数がかなり経ってしまったため再度勉強したいというオーナー施療師のために、私が出向いて丸2日間、徹底的に勉強しようというものです。

忙しいなか、もちろん受講料を払って「勉強したい」という人が、これだけ集結しました。その意欲の高さには驚かされます。
私も、その貪欲さと意識の高さにテンション・マックスで講義をさせていただきました。

初日の講習の柱は、なんといっても分子栄養学の核心であるタンパク質です。
タンパク質は1秒と止まることなく代謝回転、つまり分解(異化)と合成(同化)を繰り返しています。上の写真の図が、まさにそれです。
この中で、常に一定部分のタンパク質(アミノ酸)が失われていきます。その分を外から補充し、
異化と同化の均衡を保つことが死ぬほど重要だ
ということを強調しました。

そのことが理解できれば、あとの各論はスムーズに吸収できます。
プロテインスコア、消化のプロセスとその重要さ、つづいて卵、大豆、魚、肉、乳製品、それぞれの特性という流れです。
こんなことを学習して、1日目は終了。そのあとは懇親会です。

懇親会には、石原内科クリニック(白金台加盟店)の石原潤一医師、つるかめクリニック(東東京加盟店)の高橋正樹医師も加わりました。関東、新潟地区だけで、これだけの強力メンバーが揃っていることに心強さを感じます。
皆さん、話したいことが山ほどあったのでしょう。異様なほどの盛り上がりを見せました。
(つづく)

2017年2月3日金曜日

携帯たまご!

おはようございます。今年はじめてのアートは、絵画でした。

福岡県内にある2つの美術館が、たまたま同時に改装休館に入ったため実現した、そのコレクションの巡回展です。
福岡で何回か見た絵に那覇で再会する。なんとも不思議な気分でした。


前回のブログで「成城石井」の商品を紹介しました。
東京のある人から、「沖縄でも手に入るのか?」というメールをいただきました。

成城石井は、関東、東海、関西地区に展開する”こだわり商品”を集めた高級スーパーです。
その成城石井は、3年前にローソンの子会社になります。そのローソンを沖縄で展開しているのが、地元スーパー大手のサンエーです。こういう関連で、昨年からサンエー数店舗の食品売場の一角に「成城石井コーナー」が設けられました。
そんなビジネスの話はともかく、見ているだけで結構楽しめます。(ネットショップもあります)


ほかに気になった商品を3点ほど紹介します。

砂糖も人工甘味料もなし。ぜいたくに作ったジャムです。


さだまさしの歌にも出てきた、長崎カステラ「五三焼」
ま、これはいいでしょう。


携帯たまご! 旅行や出張時のタンパク質補給にもってこいです。

明日から東京出張です。成城石井の「うずらのたまご」を持って、パワフルに分子栄養学講習を行ってきます。