2016年7月7日木曜日

糖質制限食③

おはようございます。昨日のNHK『ガッテン』で「糖質制限ダイエットの落とし穴」を放送していました。
ただ糖質を減らすだけの食事を続けていると、ガリガリに痩せて筋力低下が起こるだけではなく、めまい、ふらつき、集中力の低下もある、というようなことを言っていました。
また、糖質が枯渇したときに発生するケトン体は、脳のエネルギーにはなるものの、血管にダメージを与える恐れがある、ということも。
専門家の指導を仰がずに見よう見まねでやるのは、やはり危ないようです。

ということで、糖質制限食の話をもう少し続けます。糖質制限食で摂取を控えるのは、主食や砂糖だけではなく、果物や一部の野菜も含まれるようです。

果物=糖分とみなして敬遠する人がいるという話はたびたび聞きます。しかし、果物に含まれる栄養素は糖分だけではありません。
ビタミン&ミネラル、食物繊維、酵素、タンパク質も少々、それにベータカロチンやポリフェノール、リコピンなどのファイトケミカル etc.
なんといっても果物は、消化率の高さと吸収の速さが特筆ものです。胃腸がまだ十分には動いていない朝には、朝食前の果物が最適です。

糖質制限食では、さつまいもやカボチャなど、糖分が多いとされる野菜もセーブするのだそうです。
が、さつまいもビタミンC、カルシウム、食物繊維が豊富です。カボチャは、ベータカロチン、ビタミンE、マグネシウムを多く含みます。

つまり、ある食品を「糖分」このただ一点だけで判断してよいものなのか、ということです。糖分をシャットアウトする代償として、大切な栄養素を遠ざけているケースもあるのです。
こうなってくると、やはり栄養学の基本を学ぶことが重要になります。○○食事法を導入するにしても、栄養学のしっかりした土台がなければ、体が求める栄養バランスが崩れるかもしれません。

糖質制限食に関する書籍は数多く出版されていますが、1冊挙げよ、と言われればコレでしょうか。





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