2016年6月24日金曜日

糖質制限食①

おはようございます。中国語リスニングの学習をしていたら、見覚えのある、いや見慣れてしまった円グラフが出てきました。














カッコの中は、第一位が癌、第二位は脳血管疾患、第三位は心臓病、第四位が肺炎です。最新のデータでは、3位と4位が入れ替わっています。
できれば、このなかでは老衰(中国語では衰老と逆になります)がよろしいようで・・・


 今回は、食事法について少し書いてみます。○○食事法といったものは、もう掃いて捨てるほど世の中に溢れています。
 その中で、近年テレビや書籍などでたびたび目にするのが、糖質制限食です。


































 
3日前に亡くなった福岡の大物政治家が、亡くなる前に糖質制限食を行って激ヤセしたということでも話題になっています。

 糖質制限食は、文字通り糖質をギリギリまで抑制する食事です。その代わり脂肪とタンパク質は、目いっぱい食べてもOKです。
糖質制限食は、おもに次の場面で導入されているようです。

①ダイエット
 第一のエネルギー源である糖質を減らすことにより、代わりとして脂肪とタンパク質をエネルギー化しダイエット効果を狙います。

②糖尿病の食事療法
 カロリー制限を糖質に特化して、症状の緩和を目指します。糖質摂取を少なくすれば、血糖値が上がりにくいのは当たり前です。

③ガンの食事療法
 「ガン細胞の唯一のエサはブドウ糖である」ということは次第に知られてきました。エサを入れないことにより、ガン細胞の増殖を食い止めるという目的です。

 栄養学を幅広く勉強してきた人、またはブログを読み続けてくださった人は、すでに「?」が浮かんでいると思います。
 それを一つひとつ細かくは書きませんし、糖質制限食の是非を論じているスペースもありません。ただ言えることは、糖質制限食は有効なメリットもある一方で、ある種のデメリットも伴います。

 とくに、極端な糖質不足による低血糖状態が懸念されます。低血糖の症状としては、とにかくだるい、シャキッとしない、疲れがとれない、いつも眠気がする、気力が出ない、集中力が続かない、などがあります。進行すると、不安になったり、うつ症状になることもあります。
十分な実績のある専門家の指導を仰がずに見よう見まねで始めるのは、リスクが大きいといえるでしょう

次回のブログでは、先日聞いた、糖質制限食を実践している人の例を紹介します。

(次回につづく)

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