2016年5月17日火曜日

トマトの栄養価

 おはようござきます。写真は、夕食でつくった濃厚トマトスープです。















 材料はトマト(1人分で2個)、玉ねぎ、しいたけ、出汁、それにバジルを振りかけて、といたってシンプルです。

 ここで、あらためてトマトの栄養価を記述します。

 真っ赤に熟したトマトの赤い色こそが、代表的な健康成分です。その正体はリコピンというカロテノイド(自然色素)の一種。
リコピンは強い抗酸化力をもち、老化や動脈硬化、がんなどの原因とされる活性酸素を除去する作用があります。ガンに関していうと、リコピンは前立腺がんをはじめ、卵巣がんや膀胱がんなど、とくに下腹部がんの予防が期待できることで知られています。

それ以外では、ビタミンC、カリウム、βカロチン、ルチンなどを含みます。βカロチンはリコピンと同じカロテノイド系のファイトケミカルです。リコピン+βカロチンを備えるトマトは、強力な抗酸化食品といえるでしょう。
ルチンは、「レモン」で登場したビタミンPの仲間で、毛細血管の強化に働きます。

 ルチンは水溶性ですが、リコピンとβカロチン(カロテノイド)は油溶性です。油と一緒に摂ると吸収が高まります。

炒め物でもよいのですが、その場合はトマトに含まれる酵素が壊れます。酵素は高温に弱く、酵素にもよりますが、おおむね48℃くらいから壊れはじめ、60℃くらいで失活するといわれています。

酵素もしっかり摂りたい場合は、野菜サラダか温野菜にしてドレッシングをかけるのがよいでしょう。
酵素のことは忘れてしまった、または途中からブログを読み始めた、という方は、下の記事をお読みください。

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