2016年3月4日金曜日

製造日の話①

 おはようございます。先週末、NHKの「ブラタモリ」で沖縄・首里をぶらぶらしていました。見ましたか?















 なぜ、首里城周辺だけ高台の地形なのか? なぜ、高台なのに湧き水が出るのか? 日頃から好奇心と問題意識が旺盛でないと、こういうことは何でもないことと見過ごしてしまいます。
 自宅から遠い場所ではないので、今度ぶらついてみようかと考えています。

 明日の放送は「那覇」だそうです。
「えっ、首里も那覇市じゃないの?」と本土の人は思うかもしれませんが、こちらでは首里と那覇は別のようです(首里はもともと首里市)。博多と福岡が地元では同じじゃないように。


 それはそうと、スーパーの「製造日」の話です。
製造=食品を一からつくること、ではありません。製造とは最終加工のことです。
刺身の製造ならば、「魚を切る」、肉ならば「肉のブロックをカットする」ことも製造になります。「解凍する」「揚げる」ことも立派な製造です。それどころか、「パックに詰める」「トレイにもりつける」「トレイのふたをする」「ラベルを貼る」「包装する」ことも製造にはいります。

我々が一般にイメージする「製造」とはおおよそかけ離れています。
 そして、この最終加工を行った日が製造日になります。いってみれば「現場で自由に決められる製造日」を駆使すれば、同じ食材でも何回もの製造日を設定することができます

 たとえばマグロ。まずは小さなかたまりをトレイにパックした日が最初の製造日です。売れ残った場合には、切り身にしてマグロの刺身として陳列します。それをパックした日が2回目の製造日。単品の刺身で売れなければ、パックを開いて他の刺身と組み合わせて、盛り合わせとして売ることもできます。そのときが3回目の製造日です。
盛り合わせでも売れ残ったら・・・。ネギトロの材料として。

マグロにかぎらず、生鮮品としての役目が終わったら総菜に回るのが定番ルートです。揚げ物に適した具材は、最終的には衣の中に納まる可能性が高いでしょう。その理由は

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(次回につづく)

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