2016年3月1日火曜日

『スーパーの女』

おはようございます。はやいもので3月になりました。
3月は弥生。「弥」は、「ますます」とか「いよいよ」とかいう意味のようです。木や草がますます生い茂る、いよいよ冬が去り春が来る、という時期です。
とはいえ、北海道では猛吹雪、沖縄もまだまだ寒い。春はもう少し先のようです。

我が家では、冬のあいだを彩ったイルミネーションを日~月で片づけました。(写真は、サンタに代わって年末から登場したスノーマン)
少しさみしい気もしますが、日に日に暖かくなる季節を迎える喜びがまさります。


 先週末は、セミナーで添加物の話をしました。意外な事実に驚きの連続だったかもしれません。
このブログで添加物の記事を丹念に読まれた方も、今頃、加工食品の原材料表記をしっかり確かめて買い物をしていることと思います。Ph調整剤は? 合成甘味料は? 亜硝酸塩(Na)は? タール色素は? 防カビ剤は? あらためて観察すると、いかに多くの添加物が使用されているのかに驚くでしょう。
何回も言うように、添加物ゼロを目指してしまうと、もはや現代の食卓は成り立ちません。より有害性が疑われるものを、より少なく。まずは、これを目標に実践してください。

今回は、加工食品のラベルに関連した、原材料表記とは別の注意点を取り上げます。製造日に関することです。

もう20年前になりますが、伊丹十三監督『スーパーの女』(主演:宮本信子)という映画があったのをご存知でしょうか。一介の主婦がつぶれかけのスーパーを見事に立て直す、という物語です。
この映画は、作家でもありスーパーの経営者でもあった安土敏『小説スーパーマーケット』が原作です。著者自らがスーパーを再建した体験に基づく、半ば実話を題材にしたものです。

この映画のなかで、スーパーの店頭で売れ残った肉や魚を、裏の厨房で再度ラップして販売しているシーンを見て、当時は目を丸くしたものでした。実話に基づいているとはいえ、映画仕立てにするために相応の脚色をしているのかな、とも思いました。
 ところが、今の仕事に身を置いて勉強し始めると、それは必ずしも映画だけの光景ではないことがわかってきました。次回から、それについて書いていきます。

(次回につづく)

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