2016年1月7日木曜日

仕事よりも「工作」

 おはようございます。お正月気分も抜けて、すでに通常モードになっていることと思います。
 ところで、お正月に“おみくじ”を引かれましたか? 私は初詣に行く習慣がないので(年末の御礼参りには必ず行きます)、今年もYahoo! 画面のおみくじをタップしただけです。
 そういう人が増えているのかどうかはわかりませんが、お宮さんでも対策を打っているところがあるようです。京都のある神社では、大吉を超える「大大吉」が登場して人気だとか。また、凶や大凶を入れない社寺も増えているとのことです。

 なぜ、こんなことを書いているのか。じつは次の原稿に関連しているからです。

「勉強と仕事」の続き、“仕事”の部分です。途中やや押しの強い言葉も出てきますが、これはあくまでも、たゆまない努力と創造性が求められる加盟店オーナー向けに書いた文章です。働き方、職業観は人それぞれですので、私の考えを無理強いするつもりは毛頭ありません。あしからず。


もう一つ、取り上げてみたい言葉が「仕事」です。この言葉に使われる文字も、あらためて見ると、命令的、受動的なものを想像させます。仕事にやりがいとか夢を求めるようになったのは近年のことで、長いあいだ仕事とは多分そういうものだったのでしょう。
その仕事のことを、中国語では「工作(ゴンヅォ)」といいます。なにか小学校の図工を連想させますが、こちらのほうが「仕事」よりも創造性豊かな行為だと思いませんか? 

昔とは違って、ただ糊口をしのぐためだけに仕事をしなくてもいい時代です。であれば、自発的、主体的、能動的に仕事をしたほうが間違いなく楽しいでしょう。
仕事を待っているのではなく、自分で生み出す、自分から仕掛けるのです。自分から創り出したほうが、やる気も充実感もその比ではないはず。

仕事は受け身でいるかぎり、イヤなことが集まるだけ(少し言いすぎかもしれませんが)。「仕事は与えられるもの」と考えているかぎり、自分らしく生きることはできないでしょう。
やりたくないことを我慢してやり続けるよりも、やりたいことをやって生きていくほうが幸せではないかと、私は考えます。

話がかなり発展してしまいましたが、今やっている「書く」という行為も、きわめて自発的で創造性を求められる仕事です。
書けば、自分への気付き、足りていない部分など、さまざまな発見があります。書けば、頭の中が整理されます。過去を書けば、将来への道筋が見えてきます。やればやるほど世界が広がるのが、「書く」ことです。今年は、少し書いてみませんか?
(おわり)



 「大大吉」を考えた神社も、まさに自分から仕掛けたわけです。毎年こうだから・・・、いつもそうやっているから・・・。ここから抜け出さないかぎりは、仕事も進化しないようです。

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