2015年12月15日火曜日

食品添加物・人工着色料②

 おはようございます。下は、少し前に聞いた演奏会の写真です。













 二胡とハープ、それに写ってはいませんがピアノとのジョイントという異色の組み合わせです。二胡はもちろん中国の弦楽器ですが、かなり以前からその音色には惹かれていました。独特の色気を発する艶めかしい旋律を奏でます。
 この演奏会の休憩中に実物の楽器に触らせてもらい、ずうずうしくも弓の持ち方、弦のこすり方まで教わりました。最初はノコギリのごとく聞くに堪えられないものでしたが、2~3分やっているうちに、キレイとはいえないまでも音らしい音に変わりました。
「これは、いけそうだ!」と感触を得たわけではありませんが、来年あたりトライしてみようかと考えています。


人工着色料の話です。明太子を真っ赤っかに染めている着色料は、タール色素と呼ばれています。我が国で認められているタール色素は、全部で12種類あります。それは以下の通りです。
 赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、
赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、緑色3号、です。
 これは、仮面ライダーの名前でも特急列車の名称でもありません。もちろん、これらをすべて覚える必要はないでしょう。私も覚えていません。

 この名を見れば、およそ天然物から抽出したものでないことは分かります。タール色素は、もともとコールタールを原料としていたために、この名前がつけられました。コールタールとは、コークスを製造するときに生成される副産物の一つです。黒色の液体で独特の臭気(タール臭)を放ちます。
ところがコールタールに発がん性があることがわかりました。そのため、現在のタール色素は石油からつくられています。つまり石油製品です。石油といえば、それに分子構造が酷似している脂質として、トランス脂肪酸を既述しました。

当然ながら、人体にとっては異物である石油製品を摂取すると、さまざまな代謝異常を引き起こすことが疑われています。「疑われています」とは、人体実験は倫理的にできないので、動物実験では「こういう結果が出た」ということです。
それによると、じんましんやアレルギーにはじまり、下痢、体重減少、ヘモグロビン値の低下、腎臓へのダメージ、肝臓障害、催奇形性(胎児に障害をもたらす毒性)、甲状腺腫、発がん性などが報告されています。

(次回につづく)

0 件のコメント:

コメントを投稿