2015年12月1日火曜日

やはり大切なのは勉強

  おはようございます。師走に入りました。
  私は、今やっている勉強を継続しつつ、来年やりたいこと、やるべきことを頭の中でスケッチする1カ月にしたいと思っています。
 充実したラストスパートを過ごしてください。
 

 昨日のNHK『クローズアップ現代』が、「本当にキケン?あふれる食品情報」というテーマを取り上げていました。10月、WHO(世界保健機関)が、加工肉には発がん性あり、と勧告したのが事の発端のようです。

 番組では、専門家が「ただ有害性があるとか発がん性があるということで食品を排除するのではなく、摂取量を問題にしなくてはいけない」という主旨を述べていました。
 もっともなことです。重箱の隅を突っつくように、添加物、農薬、トランス脂肪酸、重金属、遺伝子組み換え穀物を気にし始めたら、米もパンも、野菜、肉、魚、そして卵、何一つ食べることができなくなってしまいます。
 どれほど注意を払っても、これらの摂取をゼロにすることは、現代では不可能です。

 とはいえ無関心であれば、上記の有害物質を大量摂取することになり、健康への影響が危惧されます。少しでもゼロに近づけるために「知っている」ことが必要です。
 
 続けます。トランス脂肪酸についていえば、昨日の番組では、オランダのある研究所の「総エネルギー摂取量の1%未満が望ましい」という見解を紹介していました。
 我が国の厚生労働省(ホームページ)はというと、上の見解を転載しつつ、「日本人の平均摂取量は総エネルギーの0.44~0.47%」とし、とりわけ注意を促す文言は見当たりません。

 こういう消費者を安心させるようなメッセージは鵜呑みにしてはいけない、と私は考えます。
 1%未満であれば大丈夫という科学的な根拠は提示されていませんし、大丈夫かどうかは数十年にわたる疫学調査をしなければ判明しないからです。
 穿(うが)った見方をすれば、食品メーカーに対する国の配慮もないとは言い切れません。政治的な話になるので、その辺は想像してください。

 ようは、自ら情報武装し、自分自身で判断できる力をつけていくことが大切だと言いたいのです。 

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