2015年12月29日火曜日

新しい読書のかたち

  おはようございます。今日は本院の仕事納めです。官公庁や会社によっては今日から年末年始休暇のようです。今年は並びが悪いとはいえ6連休。その休暇をどう過ごされますか?
 お正月の準備やおもてなし、帰省の往復で終わってしまうという人もいるかもしれません。その中で、少し時間をつくって読書をするのはいかがでしょう。
 が、図書館は休み。であれば、書店で心おきなく読書という手もあります。












 こういう、カフェ併設の書店が全国で増えています。写真は、那覇新都心にあるショッピングセンター内のお店。ここを含めて、沖縄本島では今年新たに2か所オープンしました。
 興味のありそうな本をいろいろ持ちこみ、つまみ読みして、買いたい本を選べます。立ち読みと違って疲れません。私の場合、一気に読み上げてしまうことがありますが、みんながそれをやると書店が困るかもしれません。
 活字離れが言われて久しいなか、こういう店舗はとても貴重ですし、多くの人に活用してほしいものです。


 ブログのほうは、区切りを付けずに年をまたぎます。当初は、年内に「食品添加物」を終わらせる予定でしたが、そのときに書きたいことを書いているうちにダラ~っと伸びてしまいました。
 ま、あまり気にしている人もいないと思いますので、いいでしょう。年明けから続きをはじめます。

皆様は、気持ちよく1年を締めくくれそうですか? 今日を含めて、あと3日。やり残したことがあれば、多少なりとも片づけてください。
私は、恒例になっている大晦日の「御礼参り」で締めくくります。

 
 では、皆様よい新年をお迎えください。

2015年12月25日金曜日

Merry Chritsmas!

というわけで、我が家では今年もイルミネーションを点灯させています。去年よりも多少バージョンアップしています。


































夢のある話から一転して下世話な内容になりますが、シーズンオフに大幅に値引きされた電球をネット等で買い漁っていたのです。
「来年は…」と考えておられる方。ちょうど今、店頭では格安になっているはずですので、チャンスです。ネットでは少し遅れてプライスオフになる傾向のようです。


 昨日は、本島の加盟店オーナーの方3名と、ロビーで次々にお会いしました。うち2人は、私が研修を担当させていただいた方です。
 研修生の修了後の動静は、いつも気になります。とくに私が担当した方は、私自身も大変苦しかった2年目から3年目という時期にいるので、その思いはなおさらです。
 一人ひとり、早く上昇気流に乗っていただくことを願っています。


 もう一つ、念のために書いておきますが、明日(第4土曜日)はセミナーを行いません。お間違えのないように。

 次回のセミナーは、1月23日です。

2015年12月24日木曜日

心の栄養

 おはようございます。昨日は、糸満市の平和記念堂でクラシック・コンサートを聴きました。

メインは、写真にあるようにモーツァルトのレクイエム(鎮魂歌)。この曲は、私の好きな10曲の中の一つ。
 1995年、27歳のとき、モーツァルト没後200年というモーツァルトで盛り上がった年がありました。その年の12月5日、モーツァルトの命日にN響(NHK交響楽団)と国立音楽大学合唱団で演奏したレクイエムが、今でも強く印象に残っています。
 以来、12月にはベートーヴェン・第九よりもモーツァルト・レクイエムを聴いた方が、年の瀬を実感できるようにようになりました。

 昨日は、その12月のレクイエムだったので非常に楽しみにしていました。



 平和記念堂での公演ということは、元より戦没者に手向ける鎮魂歌を意味します。そのため、祈念像の前で演奏です。
















 下半分しか見えませんが、合唱団の後ろが合掌(シャレじゃないですよ)している平和祈念像です。
 音響もなかなかです。音楽ホールとは一味違った厳かさを醸し出していました。荘厳な雰囲気の中で、世界遺産的な名曲をたっぷり堪能しました。
 このコンサート、来年は6月19日(日)に同じ場所で行います。絶対オススメです。

 今年も、多くのいい音楽に触れることができました。もっとも好きなオペラ「フィガロの結婚」とレクイエムが同じ年に聴けるなんて、私にとっては夢のようでした。
 いい仕事と勉強のためにも、音楽は大切な心の栄養です。同時に、こういう素晴らしい演奏が日常的に楽しめる平和な世の中に、感謝しなくてはいけません。

2015年12月22日火曜日

天然着色料・ウコン色素

  おはようございます。日曜日は、ピアノ教室(自宅)の発表会でした。幼稚園生から高校生まで、年に一度の晴れ舞台で、日頃の練習の成果を披露していました。
 「いいな」と思ったのは、独奏だけではなく連弾も演奏すること。小さなときからアンサンブルのおもしろさと難しさを経験するのは、これからの音楽人生にとって貴重な財産になるに違いありません。

 私も子供の時分、エレクトーンでこういう場を踏んでいたことは、もう記憶の中の世界でしかありません。


 前回まで、注意を要する人工着色料(タール色素)の解説をしましたが、それ以外で安全な着色料があるのでしょうか。
最近スーパー等で加工食品のラベルをチェックすると、「野菜色素」の表記をしばしば見るような気がします。文字通り、野菜から抽出した色素を使って着色しています。天然の原料ですので、これなら安心できそうです。
琉球温熱が販売している「マルチビタミン&ミネラル」サプリメントには、原材料のなかに「トマト色素」の表記があります。もっともこれは着色のためではなく、トマトに含まれる成分リコピンの抽出が目的のようです。

では、天然由来の成分であれば全て安心かというと、必ずしもそうはいきません。よく知られているのが、アカネから抽出された赤色の色素=アカネ色素があります。アカネ色素は長年、天然の着色料として使われてきましたが、2004年に発がん性の疑いが判明して直ちに使用禁止になりました。

もう一つ気をつけたいのがウコン色素です。「えっ!」と驚くかもしれません。ウコンといえば、2日酔いに効く、肝臓の強化に働く、など健康なイメージが強いはずです。
ウコン色素は、ウコンから特定の色素成分を抽出、濃縮したもので、黄色の着色料としてしようされます。ところが、動物実験で発がん性があると認められ、ヨーロッパでは有害だとして使用禁止になっています。

ウコン色素が注意を要する理由は、はっきりとはわかりません。が、ウコン色素について調べてみると、「ショウガ科ウコンの根茎の乾燥品より、エタノール、油脂もしくはプロピレングリコールで抽出して得られたものである」と書いてあります。
プロピレングリコールを覚えていますか? 10月17日のブログで書きました。
精米改良剤に使われる化学物質であり、それは石油製品です。

つまり、ウコンの根茎そのものが危険というよりも、その抽出過程で危険なものを使っていることが問題ではないかと疑われます。
どうしてそんなものを使用するのか、と言いたくもなりますが、じっさいには天然物から目的とする物質だけを抽出して純度を高めるのは大変難しいようです。

(次回につづく)

2015年12月18日金曜日

食品添加物・人工着色料③

 おはようございます。6月にも一度うかがった、恩納村のホテルモントレ内にある「Spa Pathya」というサロンを訪ねました。この春に加盟店研修を受講された方が経営する店舗です。(下の写真はホテルエントランスより)















  聞くところによると、昨今のインバウンドの波がここにも押し寄せていて、とくに中国人客が多いそうです。そこで、興味を持たれたお客様に温熱器などを積極的に売っていきたい、という要望がありました。昨日は、熱入れ方法の再チェックや質疑応答、温熱器販売のワンポイントアドバイス等を行いました。















 中国語を話すスタッフもおられるし、中国語のチラシも作成中だとか。あらゆる形で、琉球温熱が海をわたって広がっていくのは喜ばしいことです。

 
タール色素の話をもう少し続けます。タール色素の多くは代謝異常を引き起こすことが疑われているため、諸外国では厳しく使用が制限されています
たとえば、赤色2号、赤色3号はアメリカで使用禁止、黄色4号、黄色5号はドイツで使用禁止、青色1号、青色2号はヨーロッパでは使用禁止、赤色104号~赤色106号にいたっては日本以外では使用禁止といった具合です。

残念ながら、わが国は動きが遅いといってもよいでしょう。正確にいうならば、以前に赤色1号、黄色3号、紫色1号など、18種類のタール色素を発がん性が指摘されて使用禁止にはしました。それらと現在も使用されているものが一体どれだけ違うのか、不思議でしかたありません。いずれにしても先進諸外国の中では、日本は基準が甘いようです。
それならば、一人ひとりが学習するしかありません。身の回りにある石油由来の添加物をしっかり押さえておきましょう。

 タール色素を使っている食品は明太子だけではありません。不気味なほど赤く染まった福神漬けや紅しょうが、不自然なほどに黄色いタクワン柴漬けの紫、高菜漬けの緑など、どういうわけか漬物類にタール色素がよく使われます。
 私が心配しているのは、子どもが食べる菓子にタール色素がたっぷり使われていることです。アイスクリームや氷菓子、カラフルに彩られたキャンディーやガム、チョコレート。あらためて、日本は野放し状態であることがわかります。

さらにタール色素は、食品だけではなく、化粧品、シャンプー、石鹸などにも使われている商品があります。色などついていなくてもいいものに、どうして危険なものを使うのでしょうか。
「カラフルなものにはカラクリがある」と覚えておきましょう。

(次回につづく)

2015年12月15日火曜日

食品添加物・人工着色料②

 おはようございます。下は、少し前に聞いた演奏会の写真です。












 二胡とハープ、それに写ってはいませんがピアノとのジョイントという異色の組み合わせです。二胡はもちろん中国の弦楽器ですが、かなり以前からその音色には惹かれていました。独特の色気を発する艶めかしい旋律を奏でます。
 この演奏会の休憩中に実物の楽器に触らせてもらい、ずうずうしくも弓の持ち方、弦のこすり方まで教わりました。最初はノコギリのごとく聞くに堪えられないものでしたが、2~3分やっているうちに、キレイとはいえないまでも音らしい音に変わりました。
「これは、いけそうだ!」と感触を得たわけではありませんが、来年あたりトライしてみようかと考えています。


人工着色料の話です。明太子を真っ赤っかに染めている着色料は、タール色素と呼ばれています。我が国で認められているタール色素は、全部で12種類あります。それは以下の通りです。
 赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、
赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、緑色3号、です。
 これは、仮面ライダーの名前でも特急列車の名称でもありません。もちろん、これらをすべて覚える必要はないでしょう。私も覚えていません。

 この名を見れば、およそ天然物から抽出したものでないことは分かります。タール色素は、もともとコールタールを原料としていたために、この名前がつけられました。コールタールとは、コークスを製造するときに生成される副産物の一つです。黒色の液体で独特の臭気(タール臭)を放ちます。
ところがコールタールに発がん性があることがわかりました。そのため、現在のタール色素は石油からつくられています。つまり石油製品です。石油といえば、それに分子構造が酷似している脂質として、トランス脂肪酸を既述しました。

当然ながら、人体にとっては異物である石油製品を摂取すると、さまざまな代謝異常を引き起こすことが疑われています。「疑われています」とは、人体実験は倫理的にできないので、動物実験では「こういう結果が出た」ということです。
それによると、じんましんやアレルギーにはじまり、下痢、体重減少、ヘモグロビン値の低下、腎臓へのダメージ、肝臓障害、催奇形性(胎児に障害をもたらす毒性)、甲状腺腫、発がん性などが報告されています。

(次回につづく)

2015年12月12日土曜日

食品添加物・人工着色料①

 おはようございます。関西に出張したから、ということではありませんが、久しぶりに自宅でお好み焼きを作ってみました。数少ない得意料理の一つです。















 沖縄では「粉もの文化」があまり浸透していないようですが、アグー豚を使えば少し沖縄テイストのものができるかもしれません。
 材料は、小麦粉(薄力粉)、卵(1人分につき2つ)、キャベツ、もやし、長芋、青海苔、マヨネーズ、ソース(それ以外に、豚バラ肉、天かす、イカ、エビ、かつお節など、お好みにあわせて)です。
 炭水化物食のイメージが強いですが、タンパク質やビタミン、食物繊維、酵素等もしっかり含まれています。


 今回から人工着色料、なかでも物議をかもすタール色素を取り上げます。

私はかつて、福岡県の博多駅近くで大手中古書店の店長をやっていました。そのとき、ある店員から「以前に明太子工場で働いていたが、とても自分は食べる気にはならない」という話を耳にしました。聞いてみると、「数種類の化学薬品のようなものにジャブジャブ浸す。自然な食品とは到底思えない」ということでした。
 「へー、そんなものか」と、当時はまだ栄養にも健康にも関心が薄かった私は、のんきに答えていました。
が、その後、福岡に住みながら地元特産の明太子を次第に口にしなくなります。

 明太子はスケトウダラの卵、つまりタラコをおもに唐辛子で漬けて味付けした食品です。昭和24年、博多の「ふくや」によって初めて商品化されました。その後しばらくは福岡の地域特産物として親しまれていましたが、昭和50年、山陽新幹線が博多まで延伸すると、出張や旅行の土産品として購入されるようになります。
これを期に、明太子は一気に全国区へと飛躍しました。

 私も福岡に移り住んでしばらくは、明太子を手土産に飛行機に乗っていました。しかし、栄養学を学びはじめて、その勉強が添加物にまで及ぶと明太子はほぼ買わなくなりました。
理由の一つは、あの「赤」です。本来の明太子は、絵具で塗ったように真っ赤っかではありません。つまり着色しているのです。

(次回につづく)

2015年12月9日水曜日

原材料表記の見方

 おはようございます。6日(日)から8日(火)にかけて、関西方面(滋賀、大阪、神戸)に出張していました。そのなかで、3つの加盟店にお伺いする機会がありました。
 どの加盟店も順風満帆ではありませんが、次のステージに進むために地道な努力を重ねていました。

 印象的だったのは、3名のオーナー様がみな、自身がお世話をしている患者さん(お客様)の話をすることでした。
現場で大切なのは、じつは“これ”なんですね。一般論や経営論などではなく、日々起きていることを熱く語れるかどうかで、現場の空気がおおよそ想像できます。ほとんどの加盟店は、来院される人数こそ少ないかもしれませんが、一人ひとりのお客様を大切にしています。

お近くに店舗がある場合には、ぜひ足を運んでください。


 さて、前回のブログでの最後に「(添加物等は)極力少なくしていくという考え方が大切」だと書きました。そのカギとなる原材料表記の見方を、もう一度復習しておきます。

10/22付けのブログで書きましたが、原材料表記は原材料(食材)の多いものから少ないものへ、続いて添加物の多いものから少ないもの、という配列です
したがって、気になる食材(たとえば砂糖)や添加物が何番目に表記されているのかを見れば、相対的な量を確かめることができます。あくまでも相対的な量であって、何mgといった絶対量はわかりませんが、おおよその目安にはなるに違いありません。 


加工食品を購入するときには、まずは原材料表記をチェックするという習慣づけから始めてはいかがでしょうか。

2015年12月4日金曜日

砂糖ではない糖分

おはようございます。『健康だより No.18』が発行されています。















 
  表面は屋比久先生の原稿で「琉球温熱療法の効果」のまとめ。琉球温熱療法の効果はいろいろと多過ぎるために、頭の中で整理しづらいかもしれません。そういう方に読んでいただきたい原稿です。
裏面は私の原稿で「カロリーと栄養の違い④」です。食物繊維と善玉菌にスポットを当てています。


 ずいぶんと中断した食品添加物の話を続けます。最後に書いたのは、アスパルテームアセスルファムK(カリウム)などの合成甘味料でした(11/17付)。
 今回は、砂糖ではなく、また合成甘味料でもないものの、「砂糖もどき」「砂糖ではない糖分」というものを紹介します。ブドウ糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、コーンシロップ、異性化糖と呼ばれるものがそれです。

加工食品の成分表を見ると、あらゆる商品にこれらの糖分が含まれていることがわかります。その理由は簡単で、砂糖に比べて原料が安く済むからです。その原料はというと、おもにトウモロコシ。そのほとんどはアメリカからの輸入もの。と、いうことは・・・。
遺伝子組み替えである疑いが否定できません。限りなくその可能性が高いといってもよいでしょう。やはりこれも、砂糖以上に警戒すべき対象かもしれません。

 とはいえ、こんなにいくつもあっては覚えられないかもしれません。そこで、まずは冒頭のブドウ糖果糖液糖だけでも頭の片隅に入れてください。上記4つのうち、圧倒的に多いのがこれだからです。
 ブドウ糖果糖液糖は、日本では年間800億円とも1000億円ともいわれる市場規模です。が、アメリカでは肥満の原因として論争の種になっていますし、ヨーロッパ各国ではほとんど使われていません。

 私たちは、砂糖はもちろん、砂糖代わりの人工甘味料、あるいは砂糖もどきの糖分にも注意を払って口にいれなければなりません。

 ただし、前回のブログで書いたように、ブドウ糖果糖液糖も摂取ゼロにこだわり過ぎると、加工食品の購入がきわめて制限されてしまいます。極力少なくしていくという考え方が大切です。

2015年12月1日火曜日

やはり大切なのは勉強

  おはようございます。師走に入りました。
  私は、今やっている勉強を継続しつつ、来年やりたいこと、やるべきことを頭の中でスケッチする1カ月にしたいと思っています。
 充実したラストスパートを過ごしてください。
 

 昨日のNHK『クローズアップ現代』が、「本当にキケン?あふれる食品情報」というテーマを取り上げていました。10月、WHO(世界保健機関)が、加工肉には発がん性あり、と勧告したのが事の発端のようです。

 番組では、専門家が「ただ有害性があるとか発がん性があるということで食品を排除するのではなく、摂取量を問題にしなくてはいけない」という主旨を述べていました。
 もっともなことです。重箱の隅を突っつくように、添加物、農薬、トランス脂肪酸、重金属、遺伝子組み換え穀物を気にし始めたら、米もパンも、野菜、肉、魚、そして卵、何一つ食べることができなくなってしまいます。
 どれほど注意を払っても、これらの摂取をゼロにすることは、現代では不可能です。

 とはいえ無関心であれば、上記の有害物質を大量摂取することになり、健康への影響が危惧されます。少しでもゼロに近づけるために「知っている」ことが必要です。
 
 続けます。トランス脂肪酸についていえば、昨日の番組では、オランダのある研究所の「総エネルギー摂取量の1%未満が望ましい」という見解を紹介していました。
 我が国の厚生労働省(ホームページ)はというと、上の見解を転載しつつ、「日本人の平均摂取量は総エネルギーの0.44~0.47%」とし、とりわけ注意を促す文言は見当たりません。

 こういう消費者を安心させるようなメッセージは鵜呑みにしてはいけない、と私は考えます。
 1%未満であれば大丈夫という科学的な根拠は提示されていませんし、大丈夫かどうかは数十年にわたる疫学調査をしなければ判明しないからです。
 穿(うが)った見方をすれば、食品メーカーに対する国の配慮もないとは言い切れません。政治的な話になるので、その辺は想像してください。

 ようは、自ら情報武装し、自分自身で判断できる力をつけていくことが大切だと言いたいのです。