2015年10月27日火曜日

食品添加物・一括表示

 おはようございます。我が家ではよくスムージーを飲みますが、そのなかで先日つくったヒット作を紹介します。














 柿スムージー。豆乳を混ぜてシナモンを振りかけるだけ。これだけで立派なデザートです。一度お試しください。

 スムージーのような、自然で素朴なものだけで食事をまかなえれば申し分ありませんが、実際はなかなかそうもいきません。そこで引き続き添加物の学習です。

 今日は、添加物の表記を少なく見せかける、一括表示という巧妙な隠しワザを説明します。
一括表示とは、同じ目的のために用いる添加物を一括して表示すること。香りをつける、固める、など使う目的が同じであれば、それを一つひとつ書かなくてもよいのです。一括した名称で表示すればよいと食品衛生法で定められています。

先日のブログで登場したpH調整剤も、じつは一括表示です。pH調整剤という1つの添加物ではなくて、pHを調整する添加物(群)の総称名です。じっさいには4~5種類は使用しています。そのくらい入れないとpHの調整効果が出ないからです。

それ以外の一括表示としては、アミノ酸等(うまみをつける)、香料(香りをつける)、酸味料(酸味をつける)、膨張剤(膨らませる)、増粘多糖剤(とろみや粘りをつける)など、全部で14種類あります。
「隠された」ものを含めた添加物の数に、あらためて驚かされるに違いありません。

この一括表示は、メーカーにとっては添加物の数を少なく見せかけることができるので、大変ありがたい、そして都合のよい制度です。
しかし、消費者はたまりません。完全にだまされているのも同然です。
だからこそ消費者は賢くならなければいけません。無知であってはいけないのです。

(次回につづく)

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