2015年9月18日金曜日

細菌とウイルスについて

 おはようございます。ここ数日、夕方になると心地よい涼しさを感じます。まだ9月であるにもかかわらず、沖縄にも秋が訪れたのでしょうか。
 先日の新聞で、本島北部でも彼岸花が咲いている、という記事を見かけました。彼岸花というと“田んぼのあぜ道”というイメージが強いので、田んぼの少ない沖縄で咲くのは意外です。
 数年ぶりに見てみたい気もしますが、北部はちょっと遠いですね。


前回のブログで、「抗生物質は細菌を殺すためのものであって、ウイルスを殺すものではありません」という記述をしましたが、細菌とウイルスの違いが分かりますか? 言葉の区別はつけていても、構造や性質の違いまでは見当がつかないかもしれませんので、念のため説明を加えておきます。

細菌は生物の基本単位である細胞からなり、人間の細胞と同様に外側には細胞膜、中には核(核酸)など様々な小器官が浮かんでいます。
ウイルスは細胞の構造を有しておらず、基本的には核酸だけで成り立っています。自らの力で活動エネルギーも生みさせず、自己複製もできないため、他の生物に寄生することで生命を成り立たせている不思議な存在です。




サイズにおいても違いがあります。細菌もウイルスも肉眼ではとらえられない大きさの微生物ではありますが、比較するとウイルスのほうが圧倒的に小さい存在です。
細胞は直径0,3~5μm(1μmは1 / 1000mm)なのに対して、ウイルスは0,025~0,25μmときわめて極小です。
まったくピンときませんが、1万倍の顕微鏡で覗いてみて、やっと1mm前後くらいに見えるといったレベルです。















ウイルスは細胞に寄生して増殖するため、寄生された細胞は正常な機能ができなくなり、死滅したりガン化します。人類を長らく苦しめ続けてきた感染症も、このメカニズムです。
よって私たちは、このウイルスに対抗する免疫力を備えることが大切になってきます。その中心がリンパ球(NK細胞やキラーT細胞など)です。そしてリンパ球を活性化させるのが熱、温熱です。

低体温ではリンパ球はパワーダウンします。

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