2015年8月27日木曜日

腸内環境のまとめ①

こんにちは。今日と明日、本院は旧盆のため、お休みです。
沖縄の旧盆は、文字通り旧暦によるお盆(旧暦の7月13~15日)で毎年月日が違います。本土では、お盆のほとんどは8月15日前後であることはご存知の通りです。
が、熊本県など一部地方では、新暦の7月15日前後にお盆をおこなうことを、福岡にいるときに知りました。つまり、日本には3つのお盆の時期が存在することになります。
私は加盟店の窓口業務も行っていますので、頭の中では“3つのお盆”を使い分けています。が、今日と明日は、こちらのご先祖様のために家をキレイにしておきたいと思います。
 

腸内環境シリーズはひとまず先週で区切りをつけましたが、途中で寄り道などがあったものの、4月から約5カ月間の長丁場になってしまいました。やや間延びした感もありますので、今回から3回にわたって腸内環境についてのまとめをします。

腸内環境の何がそこまで重要なのか、という話から始めました。
それまでに書いたタンパク質、よい脂質、およびビタミン・ミネラルは体の健康にとって不可欠なものですが、それらの栄養素は最終的にどこで吸収されるのかというと、いうまでもなく腸です。その腸の環境がよくない、つまり汚れていると、それらの栄養素の吸収に支障をきたします。
腸内環境が大切だという理由の一つは、この点です。

もう一つは、こちらのほうがより大切なのですが、腸こそが免疫の要だからです。腸は消化器系であるとともに、免疫系としても絶対に外せない臓器です。それは、病原菌やウイルスが侵入するのは口からであり、食道と胃を通過したその先に腸があるからです。
なかでも小腸には、免疫細胞の6割が集まっています。その場所は、おもに回腸という後半部分です。おおよそ、おへその下あたりです。
そこには、リンパ球の仲間であるT細胞やB細胞、または免疫グロブリンAという抗体が集まっているパイエル板という免疫組織が120個から130個くらいあります。

大腸もまた免疫力を左右する重要な臓器です。大腸の免疫は、その中にある菌、腸内細菌が司っています。
重要なのは、大腸に生息する100兆個もの細菌の内訳です。体によい働きをする細菌が多いのか、それとも悪影響を及ぼす細菌が優勢になってしまうのか。それが健康状態を大きく左右します
食生活が乱れていると、悪い細菌が優勢になります。すると、腸はたちどころに汚れてしまいます。健康レベルは低下して、あらゆる病気にまっしぐらに突き進みます。そうならないように、食事を見直して腸内環境を整えることが大切です。

結論として、小腸と大腸を合わせた腸全体で、体内に存在する免疫細胞の7割から8割が集中することになりました。ですから、なにはなくとも腸の環境をキレイにすることが大切です。

(次回につづく)

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