2015年7月28日火曜日

便秘対策(マグネシウム)

おはようございます。一昨日の地元紙に、アマゾン原産の植物「アサイー」のジュースが紹介されていました。アサイーは栄養価が非常に高く、体にさまざまな効果を発揮することから「ミラクルフルーツ」「ブラジルの奇跡」「スーパーフルーツ」「アマゾンのミルク」など、さまざまな別名があります。

アミノ酸をはじめ、ビタミンB1・ビタミンB2鉄・カルシウム・食物繊維などの栄養素をたくさん蓄えています。ポリフェノールも豊富でワインの約30倍ともいわれており、強力なアンチエイジング効果が期待できます。
最近はスーパーの店頭でもよく見かけます。興味のある方は、一度お試しください。


 長らく中断していた腸内環境シリーズを約1カ月ぶりに再開します。中断前のページを見てみると、6月25日の便秘対策「オリーブオイル」で終わっていたので、その続きです。

便秘対策、まだまだあります。「ビタミン・ミネラル」でも説明したマグネシウムが、ここで再び登場します。マグネシウムは、わかっているだけでも300以上もの酵素をサポートする最強の補酵素ということで、以前紹介しました。ここでは、補酵素とは別の働きである便通改善について説明します。 

マグネシウムは、腸にどのように働きかけるのでしょうか。
口から摂取されたマグネシウムの約25~60%が、腸から吸収されます。「たった、それだけ?」と思うかもしれませんが、同じミネラルの鉄の場合、ヘム鉄(レバーなど)で20%台、非ヘム鉄(緑黄色野菜など)に至っては10%未満であることを考えると、けっして低い数字でもありません。

吸収されなかった残り40~75%分は、小腸を通過して大腸に到達します。そして、
大腸のぜん動運動を活発にし、また
大腸内の水分を引っ張って残渣(ざんさ:便の元)を柔らかくします
これにより、便通の改善に働きます。

じつは、病院で多く使われている下剤はマグネシウム、正確にいうと酸化マグネシウム製剤といいます。我が国では、明治時代初期より酸化マグネシウム製剤が使用されていたという記録が残っています。

マグネシウムは、かぼちゃや豆腐、納豆、玄米(発芽玄米)、ひじき、アーモンド、カシューナッツなどに豊富です。

(次回につづく)

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