2015年7月16日木曜日

上海出張②

 おはようございます。上海出張のつづきです。

 上海に到着した2日の夜に聞かされた事実は、店舗スタッフの実技トレーニングがほとんど実施されていないということでした。
 当初の予定では、5月に研修を受けたオーナーの章さんが、採用したスタッフ数名を「ある程度まで」トレーニングしているはずでした。そこに私が駆けつけ、修正、仕上げ、応用など、完成度を上げてオープンを迎えるという手はずだったのですが・・・。

 ただし、これは章さんが怠けていたのではありません。当初、トレーニングを試みたものの、1週間の集中研修で得たものを、すぐさま人に伝えるということ自体が無理だったようです。10のことを伝えるためには、50とか100のことを知っていたり体験していなければできません。
 章さんは大変な努力家ですし、いくつもの困難を乗り越えている人ですが、この壁はやや高かったようです。
 
 ということで、一から実技研修をスタートすることになりました。元々の出張日程は4泊5日。最初と最後を除いた3日間でトレーニングする予定でしたが、3日間で一から仕上げるのは99%不可能です。
 そこでまず、2日間の延長を決めました。5日間でも無謀なスケジュールであることには違いありませんが(7日のオープンは決まっていたので、事実上6日までの4日間で仕上げなければいけません)、ここは腹をくくって「やる」ことにしました。

 そして翌日・・・・・・・

 ふたを開けてみると、私の心配は杞憂になっていきました。スタッフはみんな真面目で素直、そして若さも手伝って私が伝えたことをスポンジのように吸収してくれました。

 ちなみに、4名のスタッフは、女性と3名と男性1名、20代が2名と30代が2名です。


 仕事意識も総じて高く、質問が盛んに飛び交い活気ある研修になりました。

最終的な研修内容は、以下の通りになりました。初日と2日目で、最初から最後までの施療の手順の習得。3日目は、タオルワークやシートワークも含めた、より実践的な施療。4日目は、ちゅらさんベッドを使い、ドームの開け閉めやスライドのタイミング、注意点を伝えて、仕上げの段階へ。
終盤には時間の余裕ができたので、温熱療法の理論研修や栄養学のイロハのイを伝える講義まですることができました。















↑日本語表記のままで構わず講義しています。 























 出発前に即席でつくった資料も、かなり役にたちました。


 こんなことが実現したのも、いかにスタッフが優秀で、また努力したかという証です。
 私は、この素晴らしいスタッフたちに助けられました。

 次回は、このスタッフの紹介をします。
(次回につづく)

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