2015年6月30日火曜日

1年の折り返し

 おはようございます。昨日は休養日。息抜きに海を見に行きました。
 南城市の知念岬です。
















 ビーチ以外で海を間近に見たくなった時には時々向かう場所です。
 青い海をボーっと眺めているだけで研修疲れも吹っ飛びます。

 沖合に見えているのは、神が宿る島、久高島です。
















 ほんの一瞬のリフレッシュでした。

 
 そうこう言っているうちに、6月も今日で終わり。というよりも今年も半分終わりです。

 年初に立てたプランや目標は予定通りに進んでいますか?


 今朝のNHKで、今話題の篠田桃紅さん(現役美術家・『103歳になってわかったこと』の著者)が出演していました。
 篠田さん曰く「昨日と今日とでは、同じようで少し違う」ということです。
 103歳になっても毎日が新鮮で、ただ漫然とは暮らしていないその姿には言葉もでません。

 私も、一応は「前回の研修と今回とでは、同じようで少し違う」「前回のセミナーと今回とでは、同じようで少し違う」と、日進月歩を掲げて仕事をしてはいます。
 けれど、私など篠田さんの半分も生きていないのですから、もっとその姿勢を見習わなくてはいけないかもしれません。


 とまれかくまれ、今日で1年の折り返し、明日から後半です。
 皆様にとって有意義な1日1日になることを願っています。

2015年6月27日土曜日

御礼

 『日本一わかりやすい栄養と食事の講座』第11回「よい油と悪い油を知る~脂質はピンからキリまで」は、さきほど終了しました。
 暑いなか足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。

 脂質をテーマにお話しすると、「卵はコレステロールを上げるから、食べないように医師から言われている」という声を毎回きまって耳にします。今日も、終了後にお2人から同様の声を聞きました。

 ですから、こういう講座で深く学習することが必要です。自分の健康は、自分で勉強して自分で維持するしかないのですから。

 念を押しますが、卵を食べてもコレステロールは上がりません。


次回は、7月25日(土) 午後2時~

テーマは「ビタミン・ミネラルは浴びるくらいに」です。

ビタミン・ミネラルとは何なのか、体の中で何をしているのか、どのくらい摂ればいいのか、それはなぜ?  といったことをお伝えします。

1週間前に、日付を間違えてお越しになった方が複数いらっしゃっいました。
当セミナーは、原則として第4土曜日に開催しています。お間違えのないように。

研修修了

おはようございます。今月1日から続いていた加盟店研修が昨日、修了しました。
















 
 毎回感じることですが、長いようでアッという間に過ぎてしまう4週間です。けれども、その4週間はきわめて密度が濃く、受講生にとっても特別なかけがえのない研修期間であるに違いありません。


受講する側は、「第2の人生」「第3の人生」と大きな決断をして来られる方がほとんどです。ですから、研修をする側もいい加減な姿勢ではできません。
 もちろん、まだまだ至らない部分はありますが、今できる力でベストの内容を提供し、出し惜しみすることなく持てるものすべてをお伝えするように努めています。
















 
 今回受講したお2人は、本院の2階に約1カ月間寝泊りし、支度を終えて先ほど帰られました。

 しばし余韻に浸っていたい気分ですが、そんな暇なく午後はセミナーです。

2015年6月25日木曜日

オリーブオイル

こんにちは。昨晩は、小沢征爾氏も絶賛した若手チェリスト・宮田大氏のコンサートを堪能しました。
無上の音楽! 極致の音色!! 期待をまったく裏切らない耳にしみわたる演奏でした。

















私は昔からチェロが大好きで、学生のときに、ロストロポーヴィッチ演奏のシューベルト「アルペジオーネ・ソナタ」という曲のCDを聞いてから虜になったのを鮮明に覚えています。山梨県在住時(30歳過ぎ)には、ミッシャ・マイスキーのコンサートに足を運び、そのときのサイン入りCDは今も大切に持っています。
そういえば母親もヨーヨー・マの大ファンでしたから、意外と芸術の嗜好が似ていたのかもしれません。

超一流の演奏が身近なところで楽しめる、そういう幸せな世の中であることにあらためて感謝したい夢一夜でした。


話はガラリと変わって、便秘対策の続きです。
今日の便秘対策はオリーブオイルです。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸という脂質が、食物繊維と同様に小腸で消化されにくいという性質をもっています。この特性が腸を刺激して、ぜん動運動を活性化します。

 オリーブオイルは、ドレッシングにして食事と一緒に摂るのが一般的です。
白ワインビネガーなどとミックスして“イタリアンドレッシング”にするのもよいですし、我が家では“パイナップルドレッシング”という秘伝もあります。
今週のセミナーでは、このパイナップルドレッシングをお伝えする予定です。

あるいは、フランスパンに塗る(バジルを振りかけるとグッド!)という方法もあります。トマトにかけて、やはりバジルを振りかけるのも簡単でいいでしょう。
また、オリーブオイルを直接飲用する方法もあります。飲用の場合は、味覚の合うものを選ぶとよいでしょう。オリーブオイルの種類はじつに多彩で、値段もピンからキリまであります。


最初は大さじスプーン1~2杯から始めてください。飲むタイミングは、腸が動き出し便意をもよおす朝がよいでしょう。

2015年6月23日火曜日

水をしっかり

こんにちは。昨日は夏至でした。沖縄の場合すでに真夏ですので、「夏に至る」という文字は当てはまりません。それでも、日の暮れるのが遅いということは、なんだか少し得した気分になります。

 36歳のとき、ほぼ夏至に近い時期に、日本最西端の与那国島を訪ねたことがありました。たしかその時は、午後8時になっても明るかったのを覚えています。理屈ではわかっていても、やはり神秘的なひとときでした。
 八重山諸島、与那国島・・・。また、行ってみたいですね。


 またまた中断しましたが、便秘対策の続きです。
便秘にならないように、水分を日々しっかり摂ることも大切です。それは、便が水分不足になることを避けるためです。
そもそも大腸のおもな役割は水分の吸収です。小腸から送り込まれたドロドロの消化物から、大腸を進みながら水分を徐々に吸収して、ほどよい粘度の便として排出させるのです。

ところが、水をあまり飲まない人は、小腸から出てきた段階で水分が少ない状態です。
そこからさらに水分を吸収されると、直腸(大腸の最後の部分)にたどり着いたときには硬い便になっています。これではなかなか排泄できません。
 1日に1,5リットルは水を飲むようにしましょう。夏場や温熱、お風呂などで汗をたくさん出す日には、2リットル以上です。

 一応書き足しておきますと、ここでいう水分はあくまでも水であって、お茶やコーヒー、ビールのことを指してはいません。こういった飲料は利尿作用があるので、結果的に摂取した以上の水分を失ってしまいます。
 大腸が水不足にならないように「水」をしっかり飲みましょう。ただし、一気に大量に飲んでも吸収されませんから、水を常時携帯してチビチビ飲むのが好ましいでしょう。

2015年6月20日土曜日

ためしてビタミン②

水曜日の「ためしてガッテン・ビタミンパワー決定版」で、もう一つ興味深かった話がビタミンB1。
番組では、日本人はビタミンB1が不足気味ということをいっていました。そこで学校給食では、ビタミンB1添加米というものを白米に混ぜて炊き、子どものB1不足を解消しているそうです。

給食のない大人はどうすればよいのでしょうか。
番組では、インスタントラーメンにもビタミンB1が添加されていることを真面目に伝えていましたが、インスタントラーメン自体が推奨できるはずがありません。
(「ためしてガッテン」って結構スゴイ番組ですね)

ビタミンB1が豊富な食品としては、豚肉をはじめ魚介類などがあります。それ以外では玄米。毎日の主食ですので、安定してビタミンB1を摂取できます。
ただし、玄米は消化吸収の悪さなどいくつかの問題を抱えています(それについては、後日くわしく説明します。)。
そこで、それらの問題の心配がほとんどない発芽玄米というのが現実的な対策になるかもしれません。

サプリメントで補給するという手もあります。「ビタミンB1」という商品が各社から発売されています。
が、ビタミンB群は8種類すべてがチームワークで働くので、単独よりも全部を摂取したほうがよいことを以前のブログで書きました。

したがって、「ビタミンB1」よりも「ビタミンB群」のサプリということになりますが、そのビタミンB群も他のビタミンやミネラルと協調して機能しますので、結局はマルチビタミン&ミネラルで摂るほうが賢明だといえるでしょう。       

2015年6月19日金曜日

ためしてビタミン①

こんにちは。一昨日のNHK「ためしてガッテン」をご覧になりましたか? 「ビタミンパワー決定版」というテーマで、ビタミンC・B1・Kのことを取り上げていました。
そのなかで参考になったのがビタミンCの調理法です。ビタミンCは水溶性のビタミンであり、水洗いをし過ぎたり茹でたりすると流れ出てしまいます。

番組で扱っていたのが、小松菜のおひたしとサラダ用のブロッコリー。どちらも茹でて調理するのが一般的ですが・・・。

小松菜は、切って即ビニールパックに入れて冷凍、そして解凍するだけ。この方法で、茹でた場合と比べて約1,6倍のビタミンCを摂取できるということでした。
この方法は、白菜やキャベツでも応用できると言ってました。
ブロッコリーは、ひと房分をちぎってフライパンに入れて、水200ccを入れて強火で約3分。つまり、茹でるのではなく蒸すのです。これにより、茹でた場合と比べて約2倍のビタミンCを摂取できるそうです。

この技は、我が家でもすぐに実践してみようと思います。

(明日につづく)

2015年6月17日水曜日

寒天パワー

こんにちは。沖縄では早々に梅雨が明けて蒸し暑い毎日が続いています。こうなってくると「こんな暑いときに温熱かよ~」と敬遠したくもなりますが、こういうときにこそ温熱をおすすめします。
現代のライフスタイルでは、冷え症の原因を夏場につくっていることが多いからです。クーラーでの冷やし過ぎ、冷たすぎるドリンクやスイーツの飲み過ぎ食べ過ぎ、肌の露出し過ぎなどが“冷え”の大元です。
こういうライフスタイルを改めることが大切ですが、同時に夏場にしっかり熱を入れておくと秋冬の季節を楽に乗り越えられます。
だから「夏こそ温熱」です。


少しお休みしましたが、引き続き便秘対策です。
先週はゴボウ茶を紹介しました。ゴボウ茶の食物繊維の量には目を見張るものがありますが、もう一つ注目株があります。
古来からある日本の食材である寒天です。以前はさほど注目されなかったのですが、近年になってダイエットフードの一つとしてにわかに脚光を浴びています。とくに2005年にNHK「ためしてガッテン」で取り上げられてからは、ちょっとしたブームになりました。

寒天の材料は、テングサとかオゴノリといった海藻類です。海藻類は食物繊維、とりわけ水溶性食物繊維が豊富です。
とりわけ寒天は、100g中に74gもの食物繊維を含みます。これは自然界ある食材のなかで断トツ1位です。ただし、ふだん食べるように水に戻すと、100g中に3~5gほどになります。

寒天がブームになったのは、お腹一杯食べてもカロリーがきわめて低いことにあったのだと思います。それはそうとして、寒天を積極的に摂ることで、排便がスムーズになる、便がやわらかくなる、便量が増える、などの効果が期待できます。
これは動物実験の段階ですが、寒天に含まれるオリゴ糖の一つであるアガロオリゴ糖が、大腸がんの予防に有効であるという結果も報告されています。

その寒天を粉にした、文字通り「寒天粉」という商品もあります。寒天粉を使って、ゼリーをつくるのもよし、ハチミツと混ぜて飲むのもよいでしょう。ご飯に振りかけても食べられるそうです。
便秘対策の強力な援軍といえるかもしれません。

(次回につづく)

2015年6月15日月曜日

お魚を食べましょう

こんにちは。先週末の研修(学科講習)では、脂質を取り上げました。脂質といえば、積極的に摂取したいものとして魚に豊富なEPA・DHAが、ありました。

しかし、魚の摂取量は年々減少しています。かわりに増えているのが肉類摂取です。
これでは、炎症やアレルギーの促進、血液凝固など、さまざまな面で健康への影響が出てきます。














それは、なぜなのか。EPA・DHAを摂ることが、どうして大切なのでしょうか。それを来週末のセミナーで詳しく解説します。


先日、ある自治会の役員様から「ぜひ自分たちの地域で話してほしい」とのご依頼をいただきました。私としても、一人でも多くの方が栄養のことを学習して食事を改善するのであれば、どこへでも出向いてお伝えしたいと考えています。
ご希望の方は、連絡をお待ちしています。

098-935-0085  もしくは

2015年6月12日金曜日

ホテル・モントレ

 こんにちは。昨日は屋比久先生と一緒に、恩納村のホテルモントレ内にある「Spa Pathya(スパ パティヤ)」というサロンをお尋ねしました。
 ここは、先月まで研修をお受けになっていた方が経営している店舗です。とても高級感のある立派なお店でした。

 お店側からは、従来の施術に温熱を部分的にでも組み込みたいという希望がありました。そこで、店舗スタッフに琉球温熱療法のことをお伝えするために、2時間ほどの講義と実演をさせていただきました。

 屋比久先生からは、温熱を立ち上げた経緯や、熱を深く入れることにこだわってラジウムにたどり着いたことなどを話していただきました。
 私からは、栄養学の導入部、とくにお肌と栄養との関わりをお伝えして、そのあと温熱実演をしました。
 約20名のスタッフの皆様は、メモをとりながら、とても真剣に聞いてくださいました。

 琉球温熱療法は、エステやリンパマッサージ、整体など、各種療法とも相性がよく、部分的に組み合わせるだけでも十分過ぎるくらいのプラスα効果が期待できます。

 既存の施術サービスに何か付加価値を上乗せしたいと考えている店舗オーナーの方、気軽にご連絡ください。

098-935-0085 神代(くましろ)まで

2015年6月10日水曜日

食物繊維②

 こんにちは。ぶらり書店に立ち寄ると、またまたこんな雑誌を見かけました。


 サラッとページをめくると、実用的な記事に加えて、多少専門的な栄養学の内容も盛り込まれていたので買ってみました。

















 「高タンパク食材ベスト50」「タンパク質が肌と髪を変える!」など興味深い記事も掲載されています。
 680円(税込)。買って損はありません。


 では、食物繊維のつづきです。
食物繊維は野菜、果物のほかに、海藻類、大豆食品、芋類、きのこ類、麦や雑穀などに含まれます。野菜のなかでも圧倒的に多いのはゴボウでしょう。食事が基本ではありますが、ゴボウ茶で手軽に食物繊維を摂る方法もあります。
 ところが日本人は、食物繊維の摂取量がめっきり少なくなり、とても気がかりです。

戦後間もない1950年には、日本人の食物繊維摂取量は1日に約27グラムありましたが、60年後の2010年には約12グラムまで減少しています。じっさいに、パン、パスタ、肉、乳製品には、全粒粉パンなど一部を除き、食物繊維はほぼ入っていません。
食物繊維の摂取量減少と比例するように、日本人の便の量も少なくなっています。食物繊維には便のカサを増やすという働きがありますので、これは当然のことです。

食物繊維の働きは、それだけではありません。腸の中の毒素を吸着して外に出すという役目もありました。便の量が減っているということは、多くの毒素が腸内に留まっていることを意味します。これだけでも由々しきことです。

 肉類で述べた未分化タンパクを思い出してください。分解に難をともなう肉を多く食べると、一定量のタンパク質がアミノ酸まで分解されずに腸まで到達します。これが未分化タンパクです。未分化タンパクは、腸の中であらゆる有害物質をまき散らしながら移動します。腸はたちどころに汚れます。
 そこに食物繊維があれば、有害物質を吸着して排出してくれますが、肉には食物繊維がまったくありません。肉食中心の食生活は、ここが大問題です。
肉を食べるときには、野菜などで食物繊維をたっぷり摂ることを忘れないでください。
(次回につづく)

2015年6月8日月曜日

食物繊維①

こんにちは。すでに書いたように、1日から加盟店研修がはじまり、午前中は学科講習(生理学・栄養学など)、午後は実技研修で、文字通り「研修な1日」です。
 そのため、今月はブログ本文がやや短めになりますが、ご了承ください。

 
今週と来週は便秘解消のための対策です。便秘が腸に及ぼすもっとも大きな弊害は、善玉菌を減らして悪玉菌を増やすことです。つまり、悪玉菌が優位な環境をつくります。
すると、腸内細菌の約7割を占める日和見菌までもが悪玉菌に加勢するため、一気に腸内腐敗を起こします。(日和見菌は、善玉菌か悪玉菌の優位なほうの加担をします。)
 こんな理屈を並べ立てなくても、便が数日分も排泄されずにため込まれるというのは、どう考えてもよくないことは感覚的にもわかりますよね。
腸内環境を改善するためには、何はなくとも便秘を解消する必要があります
 
 便秘対策ですが、まずは言わずとしれた食物繊維の摂取です。食物繊維のほとんどは、腸で吸収されることはありません。ということは、消化できない食物繊維は、腸にとって異物として認識されます。もっとも何の害もなく、「素晴らしい」異物ですが。
 腸はこの異物を早く外に排泄しようとしますので、その動き(ぜん動運動)を結果的に活発にします。便秘対策の基本が食物繊維だというのは、この理由によります。

(次回につづく)

2015年6月5日金曜日

カロリーより「栄養」を

 こんにちは。加盟店研修は原則として木曜日がお休みなので、私も昨日はゆったりオフを過ごしました。
 カフェで読書をするのが好きなのですが、スターバックスは昔(5~10年前)と比べると人が多くなり、静かな環境で本を読むのがむずかしくなっています。そういったときは少しだけグレードアップして、静かで、コーヒーも上質な店選びます。
















 上のコーヒーは、その中の一つ、最近那覇市内2か所に出店した「Gino」というカフェのコーヒーです。元々田園調布のカフェというくらいですから、リッチになったような気分だけはします。


 先週紹介した『週刊ダイアモンド』のダイエット記事を、昨日「Gino」ではなく図書館で流し読みしました。すると、下にあるような文章が目に入ってきました。
















 どうせまたカロリーコントロールの内容だろうと思っていたら、意外と重要なことが書いてありました。
 「ファーストフードよりも日替わり定食を選ぶ」というところが如何にもビジネスマン向けの雑誌を思わせますが、まずは現状を一歩からでも二歩からでも変えていくことが大切でしょう。

 このブログを途中から読み始めた方には、カロリーより「栄養」といわれてもピンとこないかもしれません。そういう方は、昨年6月分のブログ(カテゴリー「栄養学ことはじめ」)を時間のあるときにでもお読みになってください。

 

2015年6月3日水曜日

かんたん善玉菌レシピ

こんにちは。『健康だより No.15』ができあがっています。
屋比久先生の原稿は「免疫のカギを握る白血球」、私の原稿は「カロリーと栄養の違い」です。

















 今日の研修で、タニタ食堂のメニューが話題にあがりました。私は詳しくは知りませんが、結局のところカロリーを考えたレシピだということを聞いています。
  あまりにもカロリーオーバーになれば、さまざまな生活習慣病を引き起こしますので、そういう意味では有効なのかもしれません。
 が、カロリー管理だけで健康になれないことは、もう皆様は学習されていると思います。「よくわからない」という方は、ぜひ原稿をお読みください。

 『健康だより』は琉球温熱療法院・本院および各加盟店で入手できます。


今日のブログは、「かんたん善玉菌レシピ」第2弾です(第1弾は、キムチ納豆+たまねぎ)。そのレシピは、ヨーグルトきなこ+オリゴ糖シロップです。
ヨーグルトには、乳酸菌やビフィズス菌がたっぷりです。このブログで紹介した機能性ヨーグルトをはじめ、さまざまな種類のものが販売されていますので、ご自分にあった商品を選ぶのがよいでしょう。

きなこは大豆食品です。大豆食品にはオリゴ糖が含まれています。オリゴ糖はビフィズス菌のエサとなって増殖させることを書きました。ビフィズス菌は、ヨーグルトや乳酸菌飲料以外に含有食品があまり見当たらないので、その代わりにオリゴ糖を入れることは大切です。
もちろん、きなこはオリゴ糖に限らず、栄養価が非常に高いことも見逃せません。

オリゴ糖シロップは、名前そのものです。つまりダブル・オリゴ糖ということになります。
オリゴ糖シロップのオリゴ糖には数種類ありますが、スーパーなどで販売されているもののほとんどは、コーンを材料としたイソマルトオリゴ糖といいます。これは価格が手頃でよいのですが、肝心の腸への効果が今一つです。もし入手できるようであれば、成分表記にフラクトオリゴ糖ガラクトオリゴ糖と書かれているものを選んでください。

入手困難な場合はイソマルトオリゴ糖で結構ですし、ハチミツ(オリゴ糖も含んでいます)で代用するという手もあります。

2015年6月1日月曜日

腸内環境と肥満

 こんにちは。6月に入りました。
 私は、今日から1カ月間の加盟店研修が始まりました。
今回の研修は女性お2人です。お1人は熊本県の方で、福岡市内で店舗を開業していた時に長く通っていただいたお客様です。今回、約3年ぶりの再会でした。
もうお1人も同じ九州で、福岡県の方です。しかも、私の出生地である久留米市の方です。何か少なからぬ縁を感じさせる、思い入れが強い研修です。

今月はテンションの高い1カ月になりそうです。


さて、前回ブログの冒頭でダイエットを取り上げましたが、肥満防止策として大切なものを忘れていました。まさに今書いている腸内環境の整備です。
それは、なぜか。腸内環境が悪化すると(腸内腐敗)、腸に炎症が起きやすくなります。腸に炎症が起きると、その影響が肝臓まで及びます
腸と肝臓は門脈という静脈群で直結しているからです(下図)。


 つまり、肝臓の機能低下にまで発展し、それが脂質代謝に結びつくからです。

 腸内環境の悪化は、大腸ガンやさまざまな生活習慣病の原因になるだけではなく、アレルギー、膠原病、肌荒れ(ニキビ、吹き出物)、そして肥満に至るまで健康レベルを落とします。
 ですから、なにはなくともキレイな腸を目指すことが大切になります。