2015年5月7日木曜日

オリゴ糖

 おはようございます。GWはいかがでしたか?あっ、まだGW中の人もいるようですね(優雅!!
 GW中に数冊の本を読みましたが、その内の1冊が池上彰さんの『見通す力』(生活人新書)です。これから起こり得ることを予測するための情報の集め方、その情報に基づく仮説の立て方、仮説の検証や修正の大切さ、などが書いてありました。

 池上さんは、2008年のサブプライムローンの破綻を、ある程度は予測していたようです。
 それに続くリーマンショックで痛手を負った人は少なくないはず。資産運用はともかく、見通す力はあるに越したことはないと思いました。簡単には身につきませんが。
  

 前回まで、4種類の善玉菌を紹介しましたが、もう一つ大切なものがあります。
 善玉菌そのものではないですが、「摂取することによって腸内細菌のなかの善玉菌を増やすことができる」ものを摂ることです。

 たとえば、善玉菌のなかで圧倒的な数を有するビフィズス菌。このビフィズス菌を増やすには、ビフィズス菌のエサを入れるとよいのです。
そのエサとはオリゴ糖です。オリゴ糖はビフィズス菌に取り込まれて増殖を促がします。
/ 30のブログで書きましたが、圧倒的多数のビフィズス菌も、40歳あたりを境に老年期にいくにつれて減少します。それを防ぐ、減少を最小限にとどめるために、オリゴ糖を入れるのは有効です。

 オリゴ糖のすぐれている点は、ビフィズス菌に特異的に利用されることです。ビフィズス菌を増やしても、悪玉菌も一緒に増やしたのでは効果が相殺されてしまいます。しかし、優秀なオリゴ糖は、悪玉菌には利用されないことが明らかになっています。
 オリゴ糖は、さらに多彩な働きをしてくれます。アレルギーの予防がその一つです。腸内のビフィズス菌が多い人にはアレルギーが少ないことが分かっています。

 オリゴ糖を含む食品には、ごぼう、玉ねぎ、アスパラガス、トウモロコシ、ニンニク、キャベツ、じゃがいも、バナナ、リンゴなどが挙げられます。野菜果物以外では、豆腐、納豆、黒豆、きな粉、味噌、醤油などの大豆食品にも含まれます。

また、オリゴ糖シロップといった商品が各社から発売されています。コーヒーや紅茶に甘みがほしいという人は、砂糖ではなくオリゴ糖シロップを入れたほうが健康的です。

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