2015年5月14日木曜日

機能性乳酸菌②

こんにちは。今日から約1週間の短期研修がスタートします(今回はほぼ実技のみ)。
受講するのは上海からの方です。「琉球温熱療法を上海でどんどん広げていきたい」と意欲的に考えている方です。
琉球温熱が国境を越えていくのは非常に楽しみなことです。温熱のよさを正しく伝えて、温熱のよさをそのままに上海の人に受け入れられるように、私も意欲的に研修を行うつもりです。


今回は、アレルギー改善効果が期待できる2つの乳酸菌を紹介します。

KW乳酸菌
キリンビールの研究所が昭和女子大学研究科と共同で開発した乳酸菌です。ヒトによる摂取試験で花粉症の改善効果が確認されています。
商品としては、キリンビールの関連会社である小岩井乳業から「小岩井プラズマ乳酸菌ヨーグルトKW乳酸菌プラス」、ヤクルトからタブレット状サプリメント「ノアレ」として販売されています。

-92乳酸菌
カルピスが開発した、アレルギー改善作用のある乳酸菌です。
商品としては、同社より「アレルケア」という商品名で、粒状サプリメントや飲料が販売されています。

上記2つの乳酸菌の作用メカニズムに関連してくるのが、リンパ球の1種であるヘルパーT細胞です。
リンパ球は、病原菌やウイルス、がん細胞を攻撃する、免疫の中心的役割を担います。そのなかでヘルパーT細胞は、それ自身は攻撃を仕掛けませんが、攻撃を担当する細胞(NK細胞、キラーT細胞、B細胞)を活性化する、あるいは情報提供するなどして、司令塔的な重責を果たします。

このヘルパーT細胞には2種類あり、Th1とTh2に分かれます。この2つはバランスが大切で、Th2が優位になり過ぎてTh1が減少すると各種のアレルギーを引き起こすといわれています。

KW乳酸菌とL-92乳酸菌は、Th1 / Th2バランスの改善効果が高い菌として選び出されてものです。

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