2015年4月21日火曜日

腸内細菌バランス①

おはようございます。
あと2枚だけ箱根での写真を紹介します。

これは、箱根美術館内の庭園、そう、苔庭です。この鬱蒼(うっそう)とした幽玄さは京都の苔寺(西芳寺)にも負けてはいません。
この日はあいにく曇りでしたが、ここに木漏れ日が差し込めば、まさに異空間です。
「箱根に来てコレ?」と思うかもしれませんが、私こういうのが大好きなんです。


 箱根の話はこのくらいにして、今週から具体的な腸内細菌の話に移っていきます。
菌と聞けば、バイ菌、病原菌、あるいはコレラ菌、チフス菌のように悪いイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、ビフィズス菌、乳酸菌のような体によい働きをしてくれる菌もありますので一概に悪いものばかりとはいえません。
 
腸内では、よい働きをする善玉菌と悪い働きをする悪玉菌、そのどちらでもない中立の(ようにみえる)日和見菌がひしめきあっています。
もう少し正確にいうと、全体の約7割を占めるのは日和見菌で、この割合は大きく変わりません。残りの約3割が善玉菌と悪玉菌で、この両者が陣取り合戦をしています

善玉菌が多いと悪玉菌が少なく、悪玉菌が多いと善玉菌が少なくなります。この両者のバランス、どちらが優勢でどちらが劣勢なのかが健康状態を大きく左右します。
















 まずは、善玉菌の特長を記しましょう。善玉菌の特長は消化を助けることのほかに、
病原菌を排除して感染症や食中毒を防御する
②腸のぜん動運動を促して便通を改善する
免疫機能を刺激して生体調整のために働く
ビタミンB群やビタミンKをつくりだす
⑤悪玉菌の増殖を抑えて腸内腐敗を防ぐ
など、いいことづくめです。善玉菌が優勢であれば健康状態が良好でいられるのは、論を待たないでしょう。
できることならば、そのような腸内細菌バランスでいたいものです。

(次回につづく)

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