2015年4月11日土曜日

腸は「内なる外」②

おはようございます。毎週月曜日、NHKで「鶴瓶の家族に乾杯」という番組をやっていますが、ご存知でしょうか。その番組で、来週と再来週は、沖縄県北中城村を旅するそうです。

 いわずと知れた琉球温熱療法院・本院がある場所です。いらしたことがない方は、「こんな“のどかな”ところでやっているのか」と驚くかもしれません。
 時間がありましたら、ご覧になってください。


 腸は「内なる外」であるという話の続きです。
 消化器の内側にある粘膜は、食べものと一緒に入ってくる細菌をはじめ、農薬や添加物などと接触します。それゆえ腸の粘膜には、それらの化学物質から防衛するために強力な免疫組織を備えることになりました。

結果として、腸には免疫細胞の7割から8割が集中することになりました。この発見は免疫学におけるメガトン級のトピックであり、「免疫の新大陸」ともいわれています。

 なかでも小腸には、免疫細胞の6割が集まっています。小腸の内側には絨毛と言われる小さな突起が密集して、そのところどころに120個から130個くらいのパイエル板という免疫組織があります。
 パイエル板には、リンパ球の仲間であるT細胞やB細胞、または免疫グロブリンAという抗体が集まっています

これらの免疫細胞が、侵入してきたウイルスや病原菌の特徴をキャッチして、攻撃するための抗体をつくって腸管、口、目、鼻へと送り出します。














図の中央部分に小高い丘のようになっているところがパイエル板です。その下にT細胞、B細胞、IgA(免疫グロブリンA)などの免疫細胞が待ち構えています。
この小腸の免疫組織がある場所は、おもに回腸という後半部分です。おおよそ、おへその下あたりです。

「おやっ」と思った人もいるかもしれません。気功やヨガに登場する丹田(たんでん)とほぼ同じ場所です。丹田は、東洋医学では全身の気が集まる場所と考えられています。
これは偶然の一致なのかどうかはわかりません。
しかし、中国やインドの歴史のなかで経験的に大切だとされた場所が、長い年月を経て免疫的にも重要であったということは、摩訶不思議な巡り合わせとしか思えません。

ともかく、この場所は温熱療法でも重点箇所です。家庭用温熱器をお持ちの方は、おへその下あたりを念入りに熱入れしてください


私ごとですが、このあと法事のため実家のある横浜に戻ります。ブログは15日(水)から再開予定です。

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