2015年2月4日水曜日

ビタミンA

こんにちは。立春です。が、まだまだ寒いですね。ここ北中城村でも冷やっとします。本土の人にそういうと叱られそうですが。
前回、恵方巻きの話で「縁起」という言葉をつかいました。この縁起を少し調べてみたら、もともとは仏教用語だそうです。
すべての物事は何一つそれ自体で成り立つものではなく、無数の関係(縁)のよって生じている(起)ことを表す言葉のようです。私たち一人ひとりの人間も、縁起によって生かされているのかもしれません。


今日はビタミンAの話です。
脂溶性であるビタミンAは、まずは「粘膜の保護、強化」する働きがあります。これは、ビタミンAが上皮細胞の分化に関与しているということです。ビタミンAが不足すると、皮膚が弱ってしまうために感染症になりやすくなります。
近年増え続けているアレルギー疾患の方のほとんどは、皮膚や気管支、鼻腔、腸などの粘膜が弱っています。粘膜強化のためにビタミンAを大量に摂取する必要があります。

次に「視力を保持する」目によいビタミンで知られています。これは、網膜に含まれる色素タンパクのロドプシンの合成を行うからです。不足すると夜盲症といって、暗い所でものが見えづらくなってしまいます。
ただし、「視力の向上」まで望めるわけではありませんので、過剰な期待は禁物です。

そして、ビタミンAといえば「抗酸化作用」でしょう。ビタミンAはもともと、カロチノイドと呼ばれる橙色の化合物の一群に属し、にんじんの橙色色素のカロチン、トマトの赤色色素のリコピンもこの仲間に入ります。
ビタミンAが不足したときには、その不足分だけβカロチンがビタミンAに変換される、ということはご存じだと思います。それだけ分子構造が近い、というよりも、βカロチンはビタミンAが2つ結合した構造をしています。

 ビタミンAを含む食品というと、うなぎやレバーを筆頭に、にんじん、かぼちゃ、卵、牛乳、チーズ、春菊、モロヘイヤ、明日葉などが挙げられます。
琉球温熱のサプリメントでは、「ビルベリールテイン」の中のビルベリーに大量に含まれています。
また、ビタミンAは体内でタンパク質と結合して運ばれるため、タンパク質と一緒に摂取するのがポイントです。

 なお、ビタミンAを過剰摂取すると、吐き気、めまい、運動障害や細胞膜の障害を起こす、ということがいわれますが、うなぎやレバーを毎日のように過食する習慣でもない限り、そういうことにはならないでしょう。


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