2014年12月22日月曜日

外食は害食? ③

 おはようございます。クリスマスウイークです。我が家でも、ささやかながらイルミネーションが輝いています。

 

 これは、自宅でピアノ教室をやっているため、子どもたちに少しでも喜んでもらいたいと思って、今年から始めたものです。このサンタ(プレゼントを持っています)を見て、「今年は何がもらえるかな」と、今ごろワクワクしているでしょうね。
 毎年、少しずつ増やしていこうと考えています。


 さてさて、イルミネーションとは似つかわしくない油の話を続けます。
 外食や中食での揚げ物メニューは、過酸化脂質やアクリルアミドに注意する必要がありそうです。では、フライドポテトやフライドチキンを、いったい何の油で揚げていると思いますか?
 私が勤めていた店舗では、なんとショートニングを使用していました。信じられますか。酸化とか、揚げる温度以前の話です。

 少し実況します。灯油缶のようなケースに、白濁した固形燃料のごとく脂が詰まっています。それが、常温でも固体であるトランス脂肪酸のショートニングです。それをスコップですくって、適量ずつフライヤー(揚げ物調理器)に落としていきます。
 当時20代の私は、ショートニングが何たるかも知らず、のんきに揚げていました。が、今になって考えると、そこでつくっているフライドポテトは、「危ないショートニングが酸化して、さらに過酸化脂質やアクリルアミドが大量発生した」油で包まれている商品ということになります。

 今年の夏、件の期限切れ鶏肉問題のあと、チキンナゲットをやめてフライドポテトにした、という声を耳にしましたが、かえって危険です。まあ、五十歩百歩かもしれませんが。
 誤解のないように注釈しておきますが、すべてのハンバーガーチェーンがショートニングを使用してはいません。また、油の温度も多少の違いはあるはずです。
 そのあたりは、よく調べて利用してください。

 かくも悪しき油が、なぜ世の中に溢れているのでしょうか。それは、消費者の健康よりも利益優先で考える企業が圧倒的に多い、ことにあります。もちろん、消費者の健康を真剣に考える良識ある企業もあることは、私も知っています。
 とはいっても、作った商品が売れなければ、企業は生き延びることはできません。便利さ、安さ、口当たりのよさは、売れるかどうかの大きなバロメーターです。そこに危険な脂質が入り込む隙間が生まれます。

 私たちは、企業の論理に惑わされず、正しい知識を得て、自らの健康を守りたいものです。
 

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