2014年11月12日水曜日

オリーブオイル①

 おはようございます。一昨日と昨日は、本院において加盟店レベルアップ研修を開催しました。今回の研修は、初期研修を昨年受講し、開業して1年前後経つ店舗に限定したものです。


 私も、加盟店を運営していたときには、この2年目というのが結構しんどい時期でした。「あと何が足りないのだろうか」「栄養学の何を勉強すればいいのか」「今やっている施術は、本当にこれでいいのだろうか」。そんなことを日々考えながら過ごしていたような記憶があります。

 そういうこともあって、研修&加盟店の担当になった時から、同じ時期を迎える店舗に向けた研修をやりたい、否やらなければいけない、と考え続けていました。それを今週実施しました。
 屋比久先生をはじめ多くの方の協力を得て、中身の濃い研修が実施できたと思います。参加した4つの加盟店が、これを節目に上昇していただくことを祈っています。

 
 今回と次回は、EPA・DHAにつづいて、もう一つ推奨したい脂質を紹介します。オリーブオイルです。

 伝統的な日本食は、今では世界に冠たる健康食として有名になりましたが、世界を見渡すと、きわめて体によい食事をしている地域がほかにもあります。スペイン、イタリア、ギリシャに代表される地中海地域です。その地中海地域でおもに使われる油が、オリーブオイルです。

 オリーブオイルは、風味がよいだけではなく、ビタミンA・D・E・Kが含まれ、なかでもビタミンEが豊富です。
 もっとも、オリーブオイルを薦める最大の理由は、熱に強く、酸化しにくいことです。脂質が酸化すると、過酸化脂質というものに変性します。これが体に入ると、周囲の細胞や組織が連鎖的に酸化、つまり錆びてしまいます。この細胞の酸化がガンの遠因ともいわれていますので、日頃から意識して発生させないことが大切です。

 この理由から、加熱料理で鍋やフライパンに油を使う場合には、熱に強いオリーブオイルがよいでしょう。
 オリーブオイルにもいろいろ種類がありますが、エキストラバージンと書かれたものを選ぶのがよいでしょう。酸化しにくさの目安である「酸度」という数値が低く、化学的な処理が少ないからです。

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