2014年10月24日金曜日

「変わらないね」と言われるためには

 おはようございます。道頓堀の名物「グリコの看板」が6代目にリニューアル。あれって、見ているだけで元気が出てくる不思議な看板ですよね。一時期、携帯の待ち受け画面にしていたこともありました。
 看板も素晴らしいですが、「1粒300メートル」という、あまりにも分かりやすいキャッチコピーも秀逸だと感心しています。「1粒300メートル」をお手本に、私も具体的で分かりやすいメッセージを発信し続けたいと思いあらたにしています。


 4か月にわたったタンパク質の話も、ひとまず今日で終わりにします。最後に書くのは、あらためてタンパク質を十分に摂取してほしいということです。とくに40代以上の人の場合は
 タンパク質は、誰でも1日に体重の千分の一は摂る必要があると書きました(6 / 30付ブログ)。毎日一定量のタンパク質が分解(異化)され、また再合成(同化)される。ただ、分解されたタンパク質、つまりアミノ酸のすべてが再合成に回されるわけではないので、その不足分を食物で補わなければならない。それが、おおむね体重の千分の一でした。

 この分解(異化)と再合成(同化)のバランスは、年代によって変化します。20代までは、身体や機能を高めていく時期であり、異化よりも同化が圧倒的に上回ります。30代は、イーブンといったところでしょうか。それまでの貯金を使うことができるので、そこまでの努力をしなくても身体は維持できます。
 ところが40代になると、異化が同化を上回るようになります。それまでと同じタンパク摂取では、身体や機能を維持するのは困難になります。まして向上させようとしたら、相当な努力が必要になります。















 40を過ぎたら、より積極的にタンパク質を摂らなければいけない理由は、こういうことです。健康増進、老化予防、身体機能維持のためには、同化が異化に負けないように、ことさらタンパク質を摂取する必要があります
 がんや糖尿病、リウマチなど、全身的な炎症を起こしている人、ストレスをため込んでいる人は、異化が亢進(進んでしまうこと)することも、以前書きました。このような人は、なおのこと意識してタンパク質を摂取しなくてはいけません。タンパク質を極力控える玄米菜食などは”もってのほか”です。

 私は先日50歳を迎えましたが、昔の、たとえば40年以上前の50代はどうだったでしょうか。自分の祖父や祖母を見ると、いかにも”おじいちゃん”と”おばあちゃん”であったと、幼少時に記憶しています。戦中戦後から昭和30年代の食糧事情を考えると致し方ないのですが、やはりタンパク質が十分ではなかったのではないでしょうか。今の50代で同じくらいの容貌だと、相当老けていると感じてしまいます。

 私は、今でも、また今後も、できるならば60歳を過ぎても「変わらないね」と言われたいと願っています。人から「変わらないね」と言われるためには、同化と異化のバランスを保つ努力が不可欠です。
 

 

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