2014年8月27日水曜日

大豆④(食べ合わせが大切)

 こんにちは。本日の午前中は、めずらしく立て続けに温熱施療でした。温熱施療は激しい動きをするわけではありませんが、神経を集中させるためか、終わると非常にお腹がすきます。だから、ゴハンが旨い!
 
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 さて大豆食品は、メチオニンという必須アミノ酸が少ないために、プロテインスコアは56にとどまっている、という話でした。これを補うために、他の食品との組み合わせを考えることにします。
 もちろん、メチオニンが豊富な食品との組み合わせが好都合です。それによって、大豆食品のプロテインスコアを事実上引き上げることになります。

 ご記憶のよい人は、すでにピンときているでしょう。メチオニンが多いのは卵でした(8/6付ブログ)。卵に含まれるメチオニンは必要量100をかなり超えているので、他の食品へのお裾わけも可能です。
 豆腐炒り卵(沖縄だったら豆腐チャンプルー)や納豆オムレツなどはいかがでしょうか。

 卵以外にメチオニンが多いものとして、海藻類、かつお節、ごま、ご飯(米)などがあります。もうお気づきのように、どれも和食に欠かせない素材ですね。しかも、大豆食品と一緒に食べるものばかりです。
 ワカメと豆腐の味噌汁、冷や奴にかつお節、ごまかけご飯に納豆・・・。まさか私たちの祖先が、プロテインスコアとか、制限アミノ酸とかを知っていたとは思えません。それとは関係なく、ごく自然にこういう食べ合わせをしていたことになります。おそらく「体調がいい」「病気をしない」など、経験的にそれがいいと感じていたのでしょう。

 つまり、伝統的な和食を中心とした食事をしていれば、大豆食品のプロテインスコア56はそれほど神経質にならなくてもよい、といえるのかもしれません。
 そもそも私たちの体内におけるアミノ酸組成は、なぜ現状の比率になったのでしょうか。それは、日本人が何百年、あるいは千年以上食べてきたものによって”そうなった”とは考えられないでしょうか。

 We are what we eat  我々の体は我々が食べたものでしかできていない

 これは、6 / 3付、最初のブログに書いたことです。
 これをいうと暴論といわれるかもしれませんが、伝統食をしっかり食べてさえいれば、プロテインスコアは自ずと整う・・・と思うのですが。

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