2014年8月12日火曜日

卵③(生卵について)

 おはようございます。昨日は、お盆明けの休業日でしたので、ゆっくりと過ごしました。
 オフの過ごし方は、幾つかのパターンがあります。昨日は、午前中は集中して勉強(読書)、午後はのんびりリラックス、という一番多いパターンでした。
 昨日のリラックスタイムは、録画していた「寅さん」と印象派絵画の番組を鑑賞。笑いと芸術。どちらも心の免疫力を高めますよ。

 卵の3回目。補足をして終わります。
 紹介したように、かぎりなくパーフェクトに近い栄養価を持つ卵ですが、気をつけていただきたい点があります。

 まずは生卵。生卵で心配なのは、サルモネラ菌です。日本では出荷前に処理をしている、とは聞いていますが、まったく残存していないとは言い切れません。
 さらに、ビタミンB群の1つであるビオチンという栄養素の吸収を妨げる物質(アビジン)が、生卵には残っていることも知られています。
 熱いご飯に卵と醤油をぶっかけて食べるのは、究極のB級グルメかもしれませんが、健康のことを考えるとおすすめできません。

 もう一つ気にしてほしいことは、価格です。一概に高いものはいい安いものはだめ、とはいいません。ただ、安いものには安いなりの理由があるのが、世の常識です。
 安くするためには、養鶏場での生産効率を上げなければいけません。そのため数千から数万羽の鶏が、ひしめくように並んだケージで育てられます。ワクチンの投与もストレスも多くなります。エサは安価なコーンなどです。

 ケージ飼い養鶏場の方は、大変なご苦労を重ねて、安い卵を生産していることと思います。その方々には申し訳ないのですが、やはり体のことを考えて、せめてパッケージに「平飼い」とか「自然な飼料のみを使用」という表記のあるものを選びたいものです。

 ときどき質問されるのですが、有精卵と無精卵とでは、栄養価の優劣はまったくありません。
 同様に、茶色い卵と白い卵の比較でも、栄養価に差はありません。

 

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