2014年7月28日月曜日

タンパク質の消化③

 おはようございます。明日は土用丑の日です。昨年とは打って変わって、今年はウナギの稚魚が豊富なようで、例年並みの価格で楽しめそうです。
 ただ私は、ウナギを食べるときは、この時期を外しています。それは、なぜか。
 日本人のウナギの消費量は、あまりにも夏の土用の時期に集中しています。養殖する側からみれば、この時期に集中して出荷することになります。すると、ウナギがひしめき合う養殖場では、何が与えられるだろうか・・・。
 あとは推して知るべしです。ま、ちょっと、考えすぎかもしれませんが。

 前回は、未分化タンパクという、恐るべき悪玉を紹介しましたが、少し補足します。
 腸が置かれている環境は、①温度は37℃で一定 ②栄養分がある ③水分がある、という特徴があります。
 これは、微生物が増殖しやすい条件です。まさに今(真夏)の時期の生ゴミです。ものすごいスピードで腐り、とんでもない臭いを発します。

 こうした条件は、とくにタンパク質を分解する悪玉菌には絶好の環境です。腸内でこれに相当するのが、未分化タンパクだということです。悪玉菌のエサになって、アンモニアをはじめとする毒性物質をつくりだしてしまう。これが腸内腐敗の原因です。
 口から入れたタンパク質が、小腸に到達するまでにアミノ酸に分解されているかどうか。それが如何に重要なのか、ご理解いただけたでしょうか。

 そこで消化酵素の出番になります。7 / 23付ブログ『屋比久先生の食事』でも紹介した、キウイをはじめ、パイナップル、パパイア、メロンなどのフルーツには、タンパク質を分解する酵素が豊富です。ただ、旬の時期や価格などの面から、いつもいつも食べられるものでもありません。
 そういう場合に、サプリメントが有効です。琉球温熱療法院で扱っているのは、「パパイア酵素」です。私は、卵や魚、肉類を食べるときには、必ず1粒飲んでいます。

 まとめです。タンパク質は、体を構成するうえで絶対に必要です。しかも、古いものと新しいものが常に入れ替わっていますから、毎日十分な量が必要です。
 が、摂り方によってはマイナスの側面もある、諸刃の剣ともいえます。何グラム食べたのかも、もちろん大切ですが、何グラム吸収されたのかも、それ以上に重要です。
 来週からは食品別の話に移りますが、タンパク質の量だけでなく、消化にもスポットを当ててみます。

 次回と次々回は、今月仕入れた健康ネタを紹介する予定です。



0 件のコメント:

コメントを投稿